インターネット証券大手5社の純利益が大幅に減少

TAROSSAさん
TAROSSAさん

インターネット証券大手5社の2011年9月中間決算が出そろい、東日本大震災や欧州財務危機の影響で個人投資家が売り買いを手控えたため、全社で最終利益が大幅に減少したとのことです。

売上高に相当する純営業収益も4社が大幅に落ち込み、マネックスグループは米ネット証券を完全子会社化した押し上げ効果で前年同期比16.2%増となったそうです。

 

最大手のSBI証券の純営業収益は8.3%減の186億円、最終利益も25.4%減の39億円だったそうです。

 

松井証券とカブドットコム証券(単体)は純営業収益、最終利益ともに2桁の減少だったそうです。

 

連結決算に移行した楽天証券は純営業収益97億円、最終利益18億円だそうです。

 

みんかぶのみなさんもこの5社を使っている人は多いでしょうね。

みんかぶのみなさんも売り買いを手控えたんでしょうかね。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
TAROSSAさん
kfjさん こんばんは。

4年前に比べて、取引額が3分の1になっているんですね。

差分はどこに行ってしまったんでしょうね。

これではネット証券に限らず、証券会社は儲かりませんね。
kfjさん
おはようございます。

何せ東証1部の1日の取引高が,2007年には平均2兆7千億円あったのが,昨年度は1兆4千億円,そしてこの10月後半に至っては1兆円を切って8〜9千億円という体たらくですから,そりゃあそうもなるでしょう。

ネット証券のみならず大手証券会社の人員削減もニュースになっていますし,また地方の証券会社でも40〜50歳代の証券マンがどんどん辞めているという話を聞きます。
TAROSSAさんのブログ一覧