じょるのじょばーなさんのブログ
ヘッジファンドからの資金流出
資金流出が結構ひどいみたいですね。
著名ヘッジファンドマネジャー、ジョン・ポールソン氏が率いるヘッジファンドは11日、電話会議で投資家に対し、最悪の場合、年末までに資産の25%が流出する可能性があるとの見方を示した。 同社は今年、かつてないリターンの落ち込みに見舞われている。数日前には、同社最大のファンドのひとつについて、今年のリターンが47%のマイナスとなったことを明らかにした。 同社の運用資産は300億ドル。同社最大のファンドシリーズ「アドバンテージ」の解約請求期限は10月31日となっている。
世界最大の上場ヘッジファンド会社の英マン・グループ(EMG.L: 株価, 企業情報, レポート)は9月28日に、7─9月の資金流出がネットで26億ドルに達し、2009年初め以来の高水準となったと明らかにした。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23607620111013?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0
資金流出はヘッジファンドにとって死活問題なわけでなくはないだろうなという感じです。
なんの成果も出てないのに欧州問題が解決するわけもなくまた、再燃してくるでしょうけどね。それがいつなのかというのがわからないから難しい。今でもギリシャの国債で2年物は利率80%だとか?そんなもん返せるわけありませんからねぇ。
プットのポジションを持っていてもいいんですが、ブル・ベア型の投信は価格が上下するたびに基準値が下がっていきます。おかげで無意味な上下で結構な目減りをしました。なかなかセコイ金融商品を作るもんです。
なので、一度ポジションを手仕舞いして再構築してもいいかなと思ってはいます。ま、打った瞬間に大幅下落したりするんでしょうけどね・・・。
利益確定は時間軸の感覚もひつようなので難しいですね。
買うのはだらだら買っていたらそれなりになるんですが・・・。目標何円って立てるのは危険なんでしょうか。
株式投資の本には自分なりの基準を作れとよく書いてありますが、あれもある意味うそですよね・・・。目標は必要ですが、それにとらわれて損を膨らます必要もないと思いますし。この辺の感覚が大事なんでしょうけどね。
一昔前の株で成功した輩の投資方法は今は一切参考になりません。特にバフェッとかな。
ヘッジファンドとかも損を出してる現状で誰が得をしてるんでしょうか。表に出てきてないファンドがあるんでしょうけどね。証券取引はゼロサムのビジネスです。誰かが損をすれば誰かが得をしているはずですから・・・。だれなんだろうか。やっぱりゴールドマンなのかなー。
こんばんは
本当に誰が得しているのでしょうかね。
売り買いをしないで、じっと持っていた人は、評価額がかなり増えています。案外こういう人が、儲けているのかもしれませんね。
でも利益確定しないと絵に書いた餅ですし、来週は分かりません。
この相場で利益を出している人は、世界の頭脳と最速のコンピューターを駆使している資金運用のプロに勝ったわけですから、たいしたもんですね。