株好きのドケチさんのブログ
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ギリシャの病状を計る体温計
ソシエテ・ジェネラルは、フランスの大手銀行である。
この銀行は、大量のギリシャ国債を保有している。
つまり、ギリシャ国債のデフォルトの可能性が高まれば、ソシエテの株価は下がるだろう。
反対に、デフォルトの危機が遠のけば、ソシエテの株価は暴騰するだろう。
逆に考えると
同社の株価を監視すれば、ギリシャの危機が
高まっているのか?
それとも去りつつあるのか?
有る程度、客観的に計測できるのでは、なかろうか。
つまり、ソシエテ銀行の株価は、ギリシャの病状を測る体温計なのだ。
私は、同社の株価を知りたくなった。
フランス語がチンプンカンプンの私は、探すのに苦労した。
そして、下のページをやっと見つけた。
http://jp.reuters.com/investing/quotes/quote?symbol=SOGN.PA
なんだ、日本語じゃないか。
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