正坊さんのブログ
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本を買うときは現金か図書カードか
今日は銀行株がずいぶん騰がってましたね。次に誰かさんがギリシャ危機だのイタリア危ない
だのと言い出すまでのはかない命か、それともしばらくはこの勢いが持続するのか・・・。
やっぱり、前者の方なのかな。そうだとしたら、この辺でそろそろ売り目線になるべきかと
思っています。
それはさておき、アタシが本を買うときは現金で買うことはまずなく、図書カードで買います。
チケットショップで図書カードを買うとたいてい3%引きくらいなので、銀行なんかの利子より
はずっと得。
さて、ここで現金で買うときと比べどっちが日本経済に貢献するかというと、どうなんだか。
書店業界全体としては、図書カード発行の手数料をのぞけば特に損得はないはず(先にお金が入
るし、中にはなくすヤツもいるだろうからかえって得かも?)。
チケットショップ業界からすれば、ショップで図書カードを売り買いしてくれれば、売上が立つ
し利益も出る。
ということで、シロウト考えではチケットショップで買った図書カードで本を買う方が、経済の
活性化になると思うんですけどね。
でもGDPの定義なんかだと、二重カウントを防ぐため最終財をカウントするとか、「家計、政府、
および企業へと分配された利潤の総和としても定義できる」とかあったりするので、どっちでも
同じなのかって気もします。ちょっとつまんない感じ。
おはようございます。
たしかにカードの方がお金は回転しますね。
一枚のカードに関わる人の数を想像すると。
僕は現金派ですが^^。
島次郎さん
>私も金券ショップで図書カード買います。
今どき3%も利子がつくなんてのはまずありませんからね。息子やカミさん
にも言ってるけど、金券ショップって入りにくいのか、なかなか実行して
くれません。
もりきんさん
>一枚のカードに関わる人の数を想像すると。
統計上は現金で買うのと同じかもしれませんが、金券ショップの雇用創出の
一部にはなるかなと思います。そういう意味でもわずかながら役に立ってる
かも。
おはようございます。
もう直ぐ売上のカウントの方法が変わり、荒利に対して税金がかかったり、売上となるようです。
小売業は威張っていましたが、売上が3分の1になり、タバコ屋さんは10分の1になります。
少し気分がすっきりします。
結局自分の儲けが売上とは、はっきりしていいことです。
そうなると荒利が多いようにメーカーに圧力をかけてきそうです。
え、そうなんですか?あまりに変わりすぎて、ついていけないんじゃないか
とちょっと心配ですが。