byr00455さんのブログ
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マーケット・ウォッチ 1月28日(Mon.)
苦い想い出~一般教書演説(23:46)
明日29日(米国時間では28日)は、ブッシュ大統領の一般教書演説が予定されています。私はこの一般教書演説にとても苦い想い出があります。
前回の円高局面ですから多分2004年のことだと思うのですが、私は結構なハイ・レバレッジで円買いポジションを保有していました。「一般教書演説くらいで、そうは動いてこないだろう」という甘い考えのもと、ポジションの継続保有を決め込んだのですが、一挙に1円近く円安に持っていかれて酷い目に遭った記憶があります。
最近の不安定なマーケットとボラティリティの上昇を考えると、明日はいずれかに大きく動く可能性も考慮しておいた方が良いかもしれませんね。ポジションを抱えている方はご注意を!!
米国株価指数先物化する為替マーケット(22:13)
EUR/USD、USD/JPY、クロスJPYが一斉に上昇。
米国株下落時に見られるリスク・リダクションとは正反対の動きですから、Globexを見なくとも「米国株が上昇しそうなんだなぁ~」ということがわかります。
正直つまらない相場です。
一生懸命、フィボナッチ・リトレースメントやサポート・レジスタンスの確認をしていても、米国株の動きひとつで簡単にひっくり返されてしまう。
本来、私にとって為替マーケットが主戦場のはずなのですが、そんなワケで最近とんとヤル気が出ません。ちんたら低レバでZAR/JPYなんかをチマチマといじくり回している場合じゃないのですが・・・w
今月の成績を改めて確認してみて、225先物による利益が為替のソレを遥かに上回っていることに驚いています。
日経平均、541円安の13,087円で大引け(15:03)
一日中ズルズルと値を下げる展開でした。
売られすぎですね。
金曜日が買われすぎたということもあるのでしょうが、こうした振幅の大きな動きをを見ていると、やはり短期主導の相場だと言わざるを得ません。
本格的な買いは、14,000円とか15,000円といった"ある程度の水準"を回復してこなければ戻ってこない(戻ってこれない)のでしょう。
当面は振り回されることを覚悟の上で短期売買に徹するか、じっと成行きを見守るのが賢明なのでしょうね。
為替では円がジリ高。
こちらも株式同様に"振り回される"展開が続きます。
気になるのはUSD/JPYの戻りの弱さと、その後の下げ足の速さです。50%戻しこそ達成したものの108円台回復の場面も見られずに反転してしまい、その後の下落局面では107.50円はサポートとしてほとんど機能していませんでした。現在は106.10円付近で取引されていますが、安値104.96円と金曜の戻り高値107.88円の61.8%押し(106.07円)を既に達成しています。105.70~80円(71.8%押し)を下抜けると、嫌でも安値更新を意識せざるを得なくなるでしょう。
上下いずれに動くにしても、結局は米国の株式市場次第。
そうした意味では30日FOMC(日本時間31日04:15)と週末2月1日の雇用統計(日本時間1日22:30)が鍵を握ることになるのでしょう。
先日のFRBによる緊急利下げはほとんど効果が見られませんでしたが、緊急利下げについては反対票や棄権票も投じられていたようです。今週のFOMCでは50bp程度の追加利下げが見込まれていますが、足並みを揃えてマーケットが期待する対応をFRBが取れるのか気になります。
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米国株の動きに合わせて上下動中です。
為替の動きを読むには、米国株の動向を予測する必要がありますね。
単なる勘ですが、明日の一般教書演説は一時的な円売りを招くと思っています(景気の先行きに対する不安やマーケットの不安定な動きを考慮すれば、それなりの発言をせざるを得ないという発想なんですが・・・)。
ですね!(^_^)/
今日の為替動き方すごいですね。。。
仕事中円高だったのに帰ってきたら円安方向へ
荒波過ぎるのでみてるだけーになっちゃいそう。。(^^ゞ
なんか落ち着かない相場ですよね。
今日の動きなどは、丁寧に順張りしさえていれば楽勝の展開なんですが、「本当にこんなのでいいの?」と疑問を感じてしまいました。
今の日本株は"一部の人たちのための相場"だと思えてなりません。経験の浅い人や知識の乏しい人が、低リスクで楽しめるような環境じゃないですよね。
日本の株式市場はただでさえ外資系証券会社経由による売買比率が高いのに、こういう動きが続くことで日本人の投資家が手を引いていってしまったら、決してプラスにならないと思うのですが・・・
今日は売られ過ぎでしたが、先週金曜が買われ過ぎでしたので、行って来いには違いないところです。
ただ、こういう下げ方はセンチメントを確実に冷やしますね。
本腰を入れて買えるとなると、先週金曜のような「急」上昇は無しで、ゆるやかな上昇が必要と思います。
ただ、当分そんな環境が出来そうにないのがつらいところです。