ぎっくりさんのブログ
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能登の風習
石川でも南側の加賀、北側の能登で結構風習が違うことが
あるのですが昨日、嫁さんのおばあちゃんの7回忌法事でも
加賀ではしない風習で戸惑いがありました。
それは"焼香銭"。これは焼香をする前に1回百円づつお金を
御盆にのせてから焼香をするというもの。
法事が始まる前に皆さんが財布をごそごそやり始めたので
何かあったっけと思いながら嫁に聞くと"100円出せと"
こういう知らない風習に突然見舞われるとほんと"ビビリ"
ますね~。周りが当然にやっていることを自分だけ知らない
という感覚はほんと"怖い"。やっていることにどういう謂れが
あるのか知らないでやるのは"情けないし"
こういうときに何事も事前勉強&リサーチしておかないと
いけないなぁ~と感じ入る次第です。
ちなみにこの焼香銭、昔はお寺での焼香の際、自分で焼香
を持参して焼香をあげるのが当たり前だったため用意された
焼香を使う場合はお金を出すということから始まったよう。
しかし昨日はうちで法事やったんだからお坊さんが持って帰る
のはおかしいような...まぁ風習なんでいいんですがね。
おはようございます。
「かけつけ三杯」⇒「かけつけ五-七杯」位のことも多々ありますよね。
翌日飲み屋のレシートを見ると、
・生ビール 12杯
・ウーロン杯 18杯
・熱燗二合 10本
とか書いてあるとびっくりします。
「かけつけ三杯」はいいですね~。
私もその風習は好きです。理屈ぬきで楽ですから(笑)
商慣習は"人"でも結構違いますよね~。
良かれでやって逆鱗に触れちゃったりこれこそ難しい。
なんか光線でも当てるとその人の性状がわかるとかないん
でしょうかね(笑)
県内でも地区毎に習慣の違いがあって面白いんですよね。
由来背景を学ぶことによって人の知恵や営みを知ることが
できますからほんと為になります。
ただ急に来るから大変で(笑)
いい機会なのでコミニュケーションがてら教えてもらおう
かと思います。
こんばんは。ご無沙汰です。。。
うーん、慣習とか商習慣とかって、難しいなって思います。地方でも家でも違うし・・・。ちなみに私の好きな風習は「かけつけ三杯」です。
地域ごとにいろんな習慣ありますね。特に冠婚葬祭は。
でも、こういったことも全て歴史ありですから、その背景を学ぶのも興味深いかもしれませんね。