Spidermanさんのブログ

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【澤上篤人氏熱く語る!!】 本日の澤上さんのお話のサマリー

本日(1月26日土)の澤上さんのお話のサマリーです。

サブプライムローン問題で露呈した金融基盤の脆弱性により、71年8月から30年続いた金融時代は終わり、これから2050年までの40年間は物需・投資の時代が始まった。

この間、新興国を中心にした世界成長が続き、金融から実需と供給にシフトする。現在の世界人口の66億人の内、18万人が先進国、45万人が発展途上国。この45万人の経済が急成長し一大消費を始める。

同時に、グローバル経済により低賃金が供給され、労働分配率(企業の給与の支払い率)は、バブル以前の70%台から60%代まで下がったが、今後も60%台の低水準が続く。

この結果、企業の資本蓄積が進み、未曾有の株式投資のチャンスが訪れる。

サブプライムローン問題は半年から一年で終わる。今は狼狽売りが出ているが、今後の実需と世界成長を考えると、絶好の買い機会である
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3件のコメントがあります
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    Spidermanさん
    2008/1/27 10:31
    そうですね。

    澤上氏は、今後、食料の奪い合いが起こる。現在の外国に食料を依存して何もしていない日本の置かれている状況を考えると、農林水産業はものすごい展開が始まると行っていました。特に、水産業の動きは、個別に例を取っていましたね。

    うーん、参考になるかも。
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    hiro☆shiさん
    2008/1/27 10:07
    成熟した先進国から流れ込むマネーでアジアは本格的・持続的な成長の時代に入る。

    国土が広く、人口が多くてインフラ整備がなされていないとなると投資需要はいくらあってもたりない。資源需要や生活水準が上がるので食糧需要も旺盛になる。

    というところでしょうか。
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    みやまな鉄砲長さん
    2008/1/27 09:40
    こんにちはーSpidermanさん

    リアル長期投資のみやまなです(^^ゞ
    >これから2050年までの40年間は物需・投資の時代が始まった。
    あと40年もーーー生きてるかなぁ(^^ゞ

    >この間、新興国を中心にした世界成長が続き
    新興国のインフラ整備の状況とかちょっと気になってます。
    (2000年後半から、新興国と呼ばれるところでの世界的イベント、オリンピック、博覧会、ワールドカップとかありますしー(^_^)/)