坂本彰さんのブログ
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富への道は・・・
「富への道は2つの言葉にかかっている。勤勉と倹約。
つまり時間もお金も無駄にせず、その両方を最大限に
有効活用するということだ。」
米100ドル札の肖像画にもなっているベンジャミン・
フランクリンの言葉ですが、投資にも当てはまります。
倹約は種銭を作るため、株価下落時に買い増しをする
ための資金を用意するためにも必要なスキルです。
世の中には投資と呼ばれる資産運用が山ほどありますが
投資にはリスクがつきものです。
それを理解すること、そして上手に運用できるように
なるためには勉強し、努力することが必須です。
「知識への投資は、最高の利息(リターン)がついてくる」
と言ったのもベンジャミン・フランクリン。
昔に比べて気軽に始められるようになった投資ですが、
気軽に儲けられるということではありません。
他人やファンド任せでは、資産は減ることのほうが多く
なるでしょうし、自分で投資をするにも、運用法を学ぶ
必要があります。
むしろ、ここ数年の相場環境は、昔に比べて一方通行に
急落しやすく、反発していくペースは非常にゆっくりです。
誰もが最先端の情報を無料で手にできるようになったのは
いいことですが、その影響で投資方針を持たない投資家が
増えたように感じます。
http://saig.livedoor.biz/archives/2123234.html
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富への第一歩は、勤勉と節約です。
日本の金持ちは、みなこれから出発しています。
問題は、勤勉と節約で得た資金をそのままにしていては、金持ちになれないでしょう。
いずれは何かに投資して増やさなければなりません。
投資にはリスクがつき物で、リスクが多いほどリターンが多いというのも事実です。
株式投資は、長期に持てばリスクが少なくなり、そのままでも配当というフローが付いてきます。そういう意味から、Fxや金投資より有利だと思っています。ただいくら長く持っていても、いくら勉強しても、日本航空や今回の東電のようにリスクは付いて回ります。
もっともリスクはすべての投資についてきますので、最後は投資はギャンブルと割り切って、金持ちになったときに「俺は運がよかった」と思えるようにしたいものです。
確か元本が減る可能性のある投資をすることは
必要だと私も思います。
昔に比べて定期預金の金利はほとんどゼロですので
株の場合なら企業選択眼を鍛えていくなりして
運用法を考えていかないと難しいですね。