東京228堂さんのブログ
ブログ
1月16日 ノックイン債
TOPIX 1,302.37 -47.83
日経平均株価 13,504.51 -468.12
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 12,501.11 -277.04
NASDAQ 2,417.59 -60.71
大幅反落。12月米小売売上高が予想を大きく下回った、
シティグループの181億ドルの評価損などが相場を下落させたようです。
またまた為替が円高に振れました。
日本市場の日経平均も前場で400円近く下落した後下げ渋ったものの、
後場に入って急落。結局468円の大幅続落。13500円台へ。
機械統計はよかったものの、アジア各国の市場の下落と
円高が要因だとのこと。
新興市場もREITも大幅続落しました。
為替は対ドル106円前半、対ユーロ157円中盤と一段と円高へ。
中国市場は
香港 ハンセン指数 24,450.85 -1,386.93 -5.37%
中国 上海総合指数 5,290.61 -153.18 -2.81%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 19,868.11 -382.98 -1.89%
インド NIFTY指数 5,935.75 -138.50 -2.28%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 846.07 37.24 +4.60%
ベトナム市場以外はアジア全面安状態。
ドバイ市場は
DFM Index 6,142.67 -149.20 -2.37%
現在の日本株の下落の要因の一つに「ノックイン債」というものが
あるようです。最近良く目にしますねぇ。
<日経平均ノックイン債[にっけいへいきんノックインさい>
「一定期間中の日経平均株価の終値によって、償還価格が、日経平均株価の終値に応じて、額面100%であるかどうか決定される債券をいう。
参照期間中に、日経平均株価の終値が基準価格を一度でも下回った場合は(このことをノックインすると呼ぶ)、日経平均株価に応じて一定の計算式によって償還額が決定される。
一度も下回らなかった場合は、額面100%で償還される」
http://www.nomura.co.jp/terms/category/bond/nk_nokku.html
イマイチよくわかりません。
『日経平均ノックイン債の「ノックイン」とは、「ノックイン条項がついたリスク限定型ファンド」といわれる金融商品で、日経平均株価が一定価格(ノックイン価格)を下回ることを指します。
そして、日経平均の14200円から14300円程度に「ノックイン条項」が設定されているものが多いことから、この水準に達したことで日経先物売りによる一段の下落が考えられていることになります。
日経平均ノックイン債を簡単にいえば、買ってから一定期間の間に、日経平均が2~3割以上下がらなければ、3~4%程度の利息を支払います、というよう条件がついた投資信託の一種です。
商品によって条件が異なるわけですが、買った人は一定以上の下落がない、つまりノックインしなければ、高い運用利回りを受け取れるということになります。
しかし、期間内にノックインしますと、元本が保証されずに日経平均に連動する投資信託になってしまいます。
つまり、日経平均ノックイン債購入者は、元本が値下がりした株式ファンドになるということです』
(極拳 目指せ!トップアスリート &ショボトレ5兆円の道より)
http://blogs.yahoo.co.jp/karatedokyokuken/51389068.html
世の中にはいろんな商品が存在するのですねぇ。
もっといろいろ勉強せねば・・・。
それでは今日はこれで失礼します。
>世の中にはいろんな商品が存在するのですねぇ。
もっといろいろ勉強せねば・・・。
ですねぇー
まだまだたくさんありそうで怖いですけど(^^ゞ
高利回りの影にいろいろありますからね~
どうもこの商品は相当危険な商品のようです。
リターンは債券でリスクは個別銘柄並み。
恐ろしいです。