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カブロボファンド
マネックス証券からのメールでカブロボファンドなるものがあると紹介されていて興味を持った。資料を一通り眺めてみたがコンセプトは納得のいくものだ。ポイントは多くの個人投資家のアルゴリズムを選抜し改良して性格の異なる6~7のプログラムで構成されるシステムとする。資金配分は別にコントルールするプログラムがある。
実は私もほとんどこれと同じ発想でトレードを行っている。株式ではいくつかのプログラムを自作し銘柄ごとにまた年度ごとにパラメターを変更している。株式以外でもオプションではショ-トストラングル法、先物では順張り系のデイトレ、プログラム化された逆張りスウィング、etc。ETFではREIT-ETFの配当取り、日経フリーETFの逆張りスウィング、外国指標ETFやVIX-ETFのドルコスト平均法の類似版による長期投資などさまざまだ。
カブロボファンドの考え方には賛同するけれど今までの成績は私には満足できない。ここでも日経やTOPIXを参照しているが、これは年2%の世界だ。大掛かりなファンドでのシステム運用となると小型株は運用対象外となるだろうし、制約も多いだろう。ただ、年10%くらいは安定配当できるようにして欲しいものと思う。REIT-ETFだけでも年5%くらいの利回りはあるのだから。私はだいたい年30%を期待値としている。実績もこんなもので±30%くらいかと思う。要するに悪くてトントン、良ければ60%から倍くらい。なかなか負けないしぶといトレーダーとしてやっていきたい。
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