byr00455さんのブログ
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マーケット・ウォッチ 1月15日(Tue.)
クロス円は危険な水準に(0:39)
USD/JPYもさることながら、クロスJPYの下落が結構キツくなっています。この辺りまで下げてくると、中長期での円売りポジションを仕込みたいと考える人も少なからず存在することでしょう。
しかしながら、ここは"じっと我慢"が賢明では?
どうしてもという方は、昨年11月や8月の水準まで下落する可能性を頭に置いて、段階的にポジションを構築していくことをお勧めします。
DOWは200USDを超える下落となっています。
このままだと、明日の日経平均は相当危ないですね。一挙に13,500円割れなんて事態も起りうるのかも・・・
米ドル急落(22:34)
22:30発表の生産者物価指数・小売売上高が市場コンセンサスを下回り、USD売りの展開になっています。
USD/JPYは昨年の最安値107.21円を割り込んで一時106.69円まで下落し、EUR/USDは1.49台まで上昇。クロスJPYもUSD/JPY下落の影響で軒並み急落となりました。
USD/JPYが底割れしてしまった以上、逆張りでの円売りは危険ですね。
荒れてきたゾ(21:48)
為替マーケットは荒れ模様。
USD/JPY、EUR/JPYは一旦午後の急落前水準まで反発するも、今度はUSD/JPY主導で下落を再開。いよいよ手を出し辛くなってきました。
夕場の225先物は、50円安の13,930円で取引を終えています。明日は13,800円台?、13,700円台もあるのでしょうか??
ドル円、年初来安値を107.33円まで更新(19:34)
また、EUR/JPYも年初来安値を159.36円まで更新しました。
USD/JPY、クロスJPYともに昨夜と同じような動きとなっていますが、明らかに異なるのは昨夜の下落がUSD/JPY主導だったのに対して、今日はクロスJPY主導の下げとなっている点です。
クロス取引主導の下げになると、クロス(今回はEURか)JPYが大きく戻すか、USDストレートでEURが大幅に下落する展開にならないと、USD/JPYの戻りは限定的となる可能性が。
USD/JPYは107.33円まで売られた後、一旦反発して急落前の水準107.80円手前まで戻しましたが、戻り売りに押さえ込まれて現在は107.50円付近。
ここからのUSD/JPYの狙い方は、
①107.80円越えを短期での買い
(Target108.00・108.20、STOP107.60割れ)
②107.80円手前での戻り売り
(Target107.50・安値107.33円の更新、STOP107.80超え)
といったところでしょうか。
いずれにしても、あまり積極的に仕掛けていく場面ではないようには思いますが。
日経平均、138円安の13,972円で大引け(15:37)
後場は先物を監視していましたが、売り方が200~300枚の大口注文を続々と繰り出してくるのに対して、買い方のまとまった注文は50枚~100枚程度。売り方・買い方の姿形が、ぼんやりと浮かんでくるような攻防でした。先物は13,980円で本日の取引を終えています。
為替はJPYがジリ高の動きを継続しています。
そんな中、USD/JPYは107.80円付近で膠着ぎみ。
ここからのUSD/JPYの攻め方は、
①108.30円から上を戻り売り狙い
②107.50円割れを追っかけ売り
③昨日安値107.36円割れを追っかけ売り
④昨年安値107.21円割れを追っかけ売り
のいずれかでしょうか。
最も成功の確率が高そうなのは①だと思いますが、おそらくそこまで戻せないのではないでしょうか。
日経平均株価、14,000円割れ(13:04)
とうとう14,000円を割り込んでしまいましたね。
午前中の戻りの鈍さが、結果として後場の急落を招いたと言っても過言ではないでしょう。"戻りが鈍いから売り叩かれる→大きく反発しないから買えない"という、まさに悪循環ですね。
もうここまできたら、どこまで売られようとも驚かないことにします。
為替は円が堅調な動き。
朝方の"思惑買い"は失敗でした。基本に忠実に戻り売りを仕掛けるべきだったと反省しています^^;;;
こちらも、いよいよ今夜は106円台を見ることになるのか???
中国開発銀行、米シティへの出資拒否(09:38)
ウォールストリート・ジャーナル紙の報道です。
この報道もあってか、期待したUSD/JPY、クロス円の仲値に向けた戻りも鈍い状態。
USD/JPYは、少なくとも108円台後半まで東京で戻せないと、
「海外タイムで再び下値攻めとなる可能性が高まるのでは・・・」と思っています。
日経平均は24円高の14,134円で寄付いた後、戻り売りに押されて上値を伸ばせない展開。こちらも、上昇できなければ嫌でも下を意識せざるを得ませんね。
寄り付き前情報(08:30)
DOWは反発を演じて171USD高の12,778USDで14日の取引を終えました。
外国証券経由の寄り付き前注文状況は260万株の売り越し、仲値では150本の不足観測となっています。
本日の日経平均は、強弱感が入り乱れた展開となるのでは?
先週末に記録した安値14,096円を窺う場面もあるような気がするのですが・・・
ドル円の短期見通し(07:54)
昨日の急落前水準が108.80円で、21:00過ぎに記録した安値が107.36円。現在の水準は108.25円にあり、フィボナッチ・リトレースメントで61.8%戻しを達成しており、なかなか強い反発を見せたと思います。
108.40~60円にはSHORT勢のSTOPが存在するでしょうし、円売り・外貨買い需要が強い東京タイムでどこまで上値を伸ばせるか?
短期的には、5・10日の仲値買いにも期待して108.20円水準を買ってみたいところですね。STOPは108.00円割れに置き、Targetは値動き次第という感じでしょうか。
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シティの決算大幅減予想が相場に響いている感じですね~^^;
聞きました?とうとうみずほが1400億をメリルに出資するそうです。
噂ではその資金、日本株を売って作ったとか(確かめられませんが)
もし本当なら、私のお金も持って行かれるので
アメリカに貸しを作ってやったわ~(なーんちゃって^^)
FX、上値が重そうなので、程よく戻ったら売りでいこうと思います☆
1,400億ですか・・・
私はかねがね、「銀行の利益は我々預金者に対して支払うべき利息を掠め取ったもの、およびそれを運用して手にしたものである」と思っています。(銀行にお勤めの方がいらっしゃったら申し訳ない、単なる個人的な僻み・偏見にすぎませんので、笑ってお許し頂きたい!)
当然みずほに口座を持つ私のお金も、シティにブチ込まれるわけですな。「エッヘン、アメリカ頭が高いぞよ」ってところですねw
>程よく戻ったら売りでいこうと思います
賢明なご判断ですね。
私はそういうワケにもいかないので、せっせと売買していますが、効率は決して良くないです。"スキャルな人の宿命"とあきらめてはいますが・・・
この間の「ROll Over」の件、詳しく教えていただきありがとうございました。(今度の業者は「ROll Over」採用してました。申し込む前によく読んどけよ!って感じですね すんません・・・。)
明日か明後日くらいに取引業者を変える予定にしています。
今までは比較的のんびりと取引していたのですが、今度の業者はレバレッチが相当高いので超短期の取引スタイルにしようと思っています。
ところでbyr00455さんは損切りのラインはどれくらいにしてるんでしょうか?
(小心者の僕は正直かなりびびってます。)
>今度の業者はレバレッチが相当高いので超短期の取引スタイルにしようと思っています。
最大200倍のレバレッジがかけられる場合、
USD/JPY×10,000通貨の必要保証金は5,400円
USD/JPY×100,000通貨の必要保証金は54,000円となります。
100,000円を預けて10,000通貨単位で取引すれば、実質レバレッジは10.8倍で、レートが1円変動した場合の損益は10,000円となりますが、同じ預入資金で100,000通貨単位の取引をすれば、実質レバレッジは108倍でわずか1円のレート変動でも逆行されてしまえば全資金を失うことになります。
業者が定めているのはあくまでも最大レバレッジであって、どれだけのレバレッジで取引するかはユーザーの任意だということを理解された方が良いと思いますよ。
>ところでbyr00455さんは損切りのラインはどれくらいにしてるんでしょうか?
基本的には短い時間足(10~15分)チャートで、直前の値動きを中心にレジスタンスとサポート水準を見ています。順張りならサポートを破られれば手仕舞いで、逆張りで入った場合はレジスタンスを破られれば損切りということになります。
値幅は当然その時々で変わりますが、小さい時で15pips程度、大きい時でも30pipsを超えることはほとんどありません。(ちなみに昨年1年間の損切り平均は22.39pipsでした)
単純に値幅=損失額でSTOPを設定するよりも、サポートやレジスタンスとなるポイントを超えてしまったところで損切る方が効率的だと思います。
勘違いしていました。
すいません・・・。
>レジスタンスとサポート水準を見ています
なるほどです。
そういう方法でされているんですね、確かにその時々の相場の変動にあわせて損切りラインも動くので効率的ですね。
ありがとうございます。勉強になります。
>すいません・・・
そんなに恐縮することはないですよ^^
為替に限らず、株でも先物でも勝ち続けることは無理な話です。常勝なんてありえない世界(「損切りしなければ損じゃない」などという無茶苦茶な理論もあるようですが)である以上、いかに大怪我をしないかを最優先に考えるべきだと思いますよ。
一般的な考え方として、1回の取引での適正損失額からポジション・サイズ(取引通貨量)と損切り幅を考える方法があります。それによれば、1取引での損失額は最大でも総資金の10%以内、できれば5%以内に留めるということになります。
「ハイ・リスク、ハイ・リターン」とは良く言ったもので、レバレッジを大きくかければ得るものは確かに大きいのですが、たった1度の失敗であまりにも多くを失ってしまうことも事実です。
慣れるまでは、コツコツと地道に利益を積み上げていくようなつもりで取引された方がよろしいのでは?
頑張ってください。
USD/JPY(107円)と株(14000円)の大台割れが同じ日に来てしまいました。両方とも、割ったら下値メドが消える大事なラインだったのでこれは厳しいですね。
証券会社の中には株とFXを同じ口座で取引できたりするものもあるみたいで、そもそも株だけでも苦しいところへ為替もこれなので、投げ売りも考えると明日は下値メドが全く想像付きません。
私も中長期の円売りは頭の隅に少しありますが、大きく下がるのなら止まってからでも遅くないかと思ってます。
>証券会社の中には株とFXを同じ口座で取引できたりする
資金を有効活用できてとても良いですね。でも、今回のような局面では、それが仇となりそうですが・・・
>私も中長期の円売りは頭の隅に少しありますが、大きく下がるのなら止まってからでも遅くないかと思ってます。
円の金利を考えると、外貨買いの長期保有は立派な投資戦略だと思います。但し、やるならレバレッジをかけない(かけても、せいぜい2~3倍)で、現在レートより更に大きく下げる可能性を常に頭に置いておく必要がありますね。
青若葉さんが仰るように、底を打ったのを確認してからというのが最も安全です。
相場の復習中(^^ゞ
>しかしながら、ここは"じっと我慢"が賢明では?
この辺は値ごろ感ではいるのは危険ですからね(^^ゞ
円売りしちゃうと振り回されちゃうし。