清流さんのブログ
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14000円という水準
14000円という水準は非常に不安定です.
2005年度の株価の上昇で12000円から15000円まで一気に上昇したのが原因です.
とにかく出来高が少なかった.
あっという間に通り過ぎてしまったから,ほとんど売買されていない価格なんです.
14000円前後という価格は嫌われます.
簡単に言ってしまえば安定な場所じゃない.
だから上に行くのも一気,下に行くのも一気.
どちらかにいきなりどーんと動いてしまう領域なんです.
だから今の時期は本当に怖い.
狙った方向に進んでくれれば利益を急激に伸ばすことができます.
でも逆に動けば市場に一気に資産を吸い取られます.
さてさて,そんな時期に戦々恐々.
僕は弱い心の持ち主です.
どーんと構えられたらどんなに楽か...
まだ下だと思う.
あと一段下げれば,一旦買いに入りたい.
吉とでるか凶とでるか.
来週までが勝負です.
アメリカはまだボックスで動いています.
下落トレンドに入っていません.
堤防はどう壊れるか?
水漏れのように徐々にくるか決壊するか?
微妙な動きです.
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あの時は本当にあっという間でした.もしかしたら今回もあっという間かもしれません.12000円は下値の大きな抵抗線になりそうですね.
ちなみに個人的には12000円に行く前に大きな反発があるのではと予想してます.13200円が最低ラインとして13500円を切れば買いかなと予想してます.
小泉首相の郵政民営化の選挙で12,000円を突破しましたが、その前は10,000円から12,000円の間で随分、売買され重要な抵抗帯。商いの少ないときは先物と一部の銘柄の売買で日経平均は動かされ易い!!!
goldfinger
やはり12000円程度は覚悟ですかね.12000-14000円でボックスを作るかが一つのポイントだと思います.一気に通りすぎて12000円を割るようだと10000円までいくかもしれません.大きな流れとして重要なところですね.
非常にするどいと思います。途中で銘柄の入替え等、あるため単純にはいかないですが、おおよそ1万円から1万2千円ですかね。個別株の動きだけを見ていても株は難しいですね。大きな流れ(木も森も見ないと)非常に大切だと思います。
今後とも宜しくお願いします。
goldfinger