KENSHIRO-225トレーダーさんのブログ
人間万事塞翁が馬
昔、中国の北方に住む異民族を総称して胡と言い、漢民族から大変恐れられていた。
これはその胡の地との国境に位置する城塞のあたりの話だ。
この地に占術などに通ずる老翁が住んでいたが、
ある時いわれもなく翁の馬が胡の地に逃げてしまった。
南船・北馬と言われる北の大地で馬を失ったことを、
近所の人が気の毒がって慰めに来てくれた。
すると翁は一向気にとめる様子もなく言った。
「これがどうして幸福に転じないことがありましょうぞ。」
果たして数カ月もたつと、その馬はどうしたわけか胡の良馬を引き連れて帰って来た。
人々はさっそくお祝いの言葉を言いに来たが、
「これがどうして禍に転じ得ないと申せますか。」
と、少しもうれしそうでなかった。
翁の家は良馬に富むようになったが、やがて乗馬の好きな息子が、
馬から乗り落ちて股の骨を折ってしまった。
ビッコになった息子をかわいそうに思った村人は、また翁を慰めにやって来た。
「いやいや、何でこれが幸福にならないことがありましょうぞ。」
翁は依然として平気のへいざであった。
その後一年たった頃、胡人が城塞になだれ込んで来た。
村の若者という若者は弓を引いて戦い、十人の中で九人までも戦死した。
しかし翁の子は不具者であったため戦争に駆り出されず、父子ともに無事であったという。
『淮南子』の〈人間訓〉
このお話の本意は《偶然と見えることも皆人間が自ら招くものだ》
と言うところにあるらしい。
まるで一喜一憂せずに、淡々と売買を行っているトレーダーのようなお話である。
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心技一体とはよく言ったものです。
感情は使い方一つで良いものにも悪いものにもなります。
投資のレベルを上げようとすれば、自然と精神レベルも上げていくことになりますね。
まるでお坊さんのようです(笑)
この話、小学校の国語の授業で習いました。
その時は、良いことがあったら悪いこともある、それの繰り返しなんだなあと思いました。
それをトレードに置き換えると面白いですね。
投資初期のころは、すぐに損切りし数時間後にプラスになって一喜一憂してましたが、
今は、戦略通りに動かなくなった時は損切り、もしくは様子見してすこしプラスになったらすぐに利食い。ちょっとしたことで一喜一憂しなくなりました。
こんにちわ
ご自分のスタイル・戦略を確立されていらっしゃるようです。
これからも頑張ってください(笑)
。。。。
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ありがとうございます!!
誠に光栄です!!
今後とも
宜しくお願い致します
敬服
感情コントロールができていますね!さすがです(笑)
多くの人は、儲かった利益・損失に注目するして、利益が増えた!、損失が膨らんだ!とその上下に翻弄されて売買を行っていますね。
たしかに、これでは感情コントロールはできるはずがないです。
短期売買でも長期売買でも大局的な視野に焦点を当てていることを考えると、実は目線は同じなんですよね。でもそれがなかなか気がつかないというか、気がつこうとしないわけです。そうするための戦略を練っていないわけです。
それに比べて♥ kai *みんなの♡新人王~♪*^_^*♪~♫~#☆さんは素晴らしいですね。
ご自分のスタイル・戦略を確立されていらっしゃるようです。
これからも頑張ってください(笑)
もし、3倍の含み益だったものが、トレーリングストップまで株価が下がり、
少しの利益でエグジットになったら、
「これがどうしてプラスと喜べないのでしょうか」
果たして、あなたはそう思えるだろうか?。。。。
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こんばんわ
多くの投資家は、毎日の株価の金額=価値*の上下*を見て、売買しているようです。
しかし、それは、大きな*リスク*があると考えています。
なぜなら~日々の動きに、翻弄されてしまうからです。
そして、冷静さ*を失い 負けるようです。
そうではなくて、私は、日々の株価の動きよりも、その企業のトレンド~
1年先の価値*を見て仕入れ~売買しています。
その企業の今後の成長戦略を、心に描き予想=連想*してゆくことに集中しています。
そうすると、視界が開け~日々の株価の上下*は、気にならなくなります。
そして~結果として、1年後に 2~3倍になっていれば、良いと考えています。
その為には、何があっても~*売らされることのない銘柄*のみを選別して
仕入れる審美眼*を養うことを~日々最も大切にしています。