もうなんというのか全く大はずれ。
特にリビアに関する影響はもうさほど大きくない!という感じで書いていただけに『ぜんぜんだめじゃん!曲がりやめ!』といわれても返す言葉の無い結果になってしまいました。申し訳ないかぎりです。
結果的に一時期は前日比20ppほど上昇したもののこれはもう結果論。
今日の明け方までにらしい下げが全く無かったので、もうこれは問題ない&さらに強い下げカードは無い!と思っていました。
火曜日に日記を書き終え、その後もう少しおきていて8:00頃に仮眠を取り、いろいろ仕事をしてから睡眠。この時点で私のポジションは
OPCUT後に下げてから戻しに入る時に買った 1.3650 x4本。
4分の3は、1.3670 ,1.3680 ,1.3690 で利確し、残りを1.3700にしていたが、朝きっちさんの日記を見て『これはいける!』と思い、1本を半分ずつ 1.3750 ,1.3775 に指値を入れ、1.3660に逆指しを入れた。
そして、起きると1.3660で約定されている・・・チャートを見ると・・・
『私が逆指をかけたところ丁度くらいかぁ・・・もうちょっと低くしてもよかったかなぁ』
とおもってよくみると・・・ 1.3560...
予想以上にリビア関連が嫌気された模様(これは火曜日に重要指標がぜんぜんないことで普段以上に材料視されているという事も大いに関係していると思います。)
ちょっとびっくりしたことと、1.3620近辺からは底固く、1.3550位まで戻した時に買いで入りスキャルパーモード全開。
そして、こういう日にやることは後は1つしかない!!!!!
そう、みんなの財布を無理やり暖める為に存在するとしか思えないポンスイ( GBP/CHF )です!!!CHF以外の欧州通貨投売り祭り!と言わんばかりに下がる下がる・・・
しかし、明日も明後日もこのままだらだらと下がるだろうか?
今日は、
・NZの大地震
・リビア
・日本の格下げ(できれば冗談でもいいからムーディーズの人には『日本の閣僚に関しては15段階くらい格下げしたいですね・・・』とでも言って欲しかった)
があったのですが、
・『NZ大地震』についてはわりと経済状態が安定しているNZで起きたワンショットな出来事なのでいつまでも尾を引くとは思えない。むしろ、しばらくしてから復興の為に世界中からお金があつまってきてさらに調子が良くなる可能性もありうる。
・リビアが問題になると石油の価格に関する問題が発生するがこれにかんしてOPECが声明を出しているので原油の高騰による危険への意識が少し薄らぐのではないか?
・水曜日から指標が増えてくる事もあり、リビアからより大きな問題が発生しない限り、いつまでもこの材料をネタに暴落とはならないのでは?
・戦争、軍に関する歴史に詳しい知人にいろいろ聞く限り、リビアの独裁政権もいよいよ『ホタルの光モード、来週には終結でしょ。』とのこと、さらに下げる悪材料が出る確率は低いのではという・・・
というところもあり、明日の夕方~金曜日の夕方までの間に大きく回復の流れに入ってくると思っております。
あんまりにも酷い予想だったので、次回の『損切りによらないリスク管理』の『メンタルコンディションはどうか?』の番外になる、私の最大の失敗談について書かせていただこうと思います。