正坊さんのブログ
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株の本について思う
親父の勧めや友人が証券会社に就職したことなどもあって若いころから
株に手を染めていたが(度胸ないので現物オンリー)、バブルがはじけた
あたりからずっとほったらかし。
少し前からポツポツ再開するにあたり、何冊か本を買って読んでみた。
なるほど世の中にはゴマンという数の株の本があり、インターネットで
見ても50冊くらい読んだという人もいるが、どんなもんだろうか?
アタシがこれから株をやるという人に薦めるとしたら、
・オンライントレード全般
・ファンダメンタル関連
・チャート・テクニカル関連
・その他(ファイナンス理論とか投資家心理とかなど)
あたりを読んで、あとは危なくない銘柄で少額から実践してみるという
ところだろうか?
投資信託をやるつもりなら、投資信託にだまされるな系の本と投資信託
を勧める本を1冊ずつ加えると良いかもしれない。また、手は出さない
にしても、オプションとか先物についての知識を持っていた方がよいの
で、その手の本(金融工学関係?)も必要だろう。
で、それらを合わせて6~7冊、余裕があるなら各分野で2冊ずつ読むと
不足を補えるだろうが、それでもせいぜい10冊程度で十分かなと思う。
と言いながら、ブックオフで\105の株の本があるのを見るとついつい
手が出るのはなんとしたもんか・・・。
この手の本は、あまり古いものは良くない気がします。本当に基礎の知識は
いいかもしれませんが、この激動の時代、日々状況も変わっていると思います
から、。。
私も金融工学の本読みましたがこの分野も日々進化しているようで、なかなか
ついていけません。
勉強することは悪くないと思いますが本選びは難しいですね。
アメリカの剥げたかヘッジファンドの脅威がわかる本も見ておいた方がよさそう
ですよ。
>この手の本は、あまり古いものは良くない気がします。
確かにそうですね。ブックオフで買うときも、ここ数年内の発行の
ものにしています。
ヘッジファンドの脅威がわかる本も今度探してみます。