GC8-555さんのブログ
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日経金融新聞休刊
おはようございます。
日経金融新聞が休刊となりました。昭和62年創刊の同紙は、金融の先端情報をあつかった、クォリティーペーパーでした。普通に読んで面白いかどうかはいざ知らず、株屋さんは毎朝、通勤電車で日経本紙を読み、社に着くと、日刊工業、日本工業(現フジサンケイビジネスアイ)、日経産業、日経流通そして日経金融を読み込んで、何かマーケットに寄与(影響)しそうなトピックを拾うのが日課でした。
しかし、時代の流れとは、かくも恐ろしきですね。ピーク時には10万部近かった日経金融新聞の部数も、徐々に進む活字離れの中で、段々と部数を減らし、休刊を決めたころには、1万数千部だったようです。
個人的な意見ですが、最近、金融のお仕事をしていても、日経を呼んでいない人が増えているような気がします。以前は、朝、日経にを読んで行かないとお仕事にならなかったのですが、ネットの普及などもあり、ニュースにお金を払うという発想が後退してしまったようです。確かにnikkei.netとyahoo!financeを見れば、日経本紙と四季報の役割をある程度補えますしね。
ま、どちらが正しいというわけではなく、時代の移ろいといえばそれまでですが。。。GC8個人としては、08年は、紙媒体育ちのアナログ投資家が、未だマーケットで通用するか否か、自分自身を試す年にしたいですね。※08年は、日本株イヤー。
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紙媒体の破綻(はたん)に関する書籍紹介です
http://www.kabutocho.net/news/book_dokuzen/bk_detail.php?id=5
新聞は必要だとは思うんですけど、うちは新聞自体を
取ってないんですよね~。理由はうちにいて新聞を読む
暇がないこと、会社にて読めること(6紙ぐらいある)
ごみになって邪魔なことが理由でしょうか。
新聞屋さんも商売ですから新聞が売れないと広告収入も
入らず立ち行かないわけで偉そうにいえば"育てて"あげた
いんですがネットの能動的かつ瞬間的にえられる魅力を
知ってしまうとなかなかお金を出しにくいのが現状です。
ものを深く知ろうとするとモニターよりもやはり紙媒体の
方がインターフェイスとして優れているとは思うので
深くマニアな領域まで行くしかないと思います。
ただし携帯モニターが当たり前にあった20代以下の方では
どう考えるかが鍵になるんでしょうけど。
なんだかとりとめがないですけど30代の私は一応まだ
紙媒体に馴染みがあるので頑張ってほしいところです。
説得力ないか(笑)
コメントありがとうございます。
正月早々、おっさんみたいなことを言ってしまいましたね。お詫びいたします。
「私の履歴書」は、私も楽しみです!あと、日曜日のエコノ探偵団などは、解かりやすく経済を解説してくれてます。
最終的には、アナログもデジタルもなく、早く正確な報道とその事象に対する解説が大事ということですね。
変な締めですが、これからもよろしくお願いします!
以前は日経経済新聞を購読していましたが、ネットで情報収集できるようになり、楽しみが「私の履歴書」だけになり、「日経産業新聞」に切り替えました。
ということで、私は、アナログでなんとかデジタルに乗ろうとしている投資家でしょうか。
うーん・・・それより・・・GCさんって金融?相場?長いんですね。。。年上に感じまふ。。。