東京・中野区で9日昼過ぎ、5歳の男の子がマンション9階の自宅ベランダから転落して意識不明の重体となっていた事故で、男の子は10日午前、入院先の病院で死亡しました。
午後1時半ごろ、中野区で、「マンションの前の路上で子供が倒れている」と119番通報がありました。倒れていたのはこのマンションの9階に住む5歳の男の子で、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、10日午前2時半ごろに脳内出血で死亡しました。警視庁によると、自宅のベランダの柵は1メートル20センチほどと男の子の身長でも乗り越えられる高さで、9階から地上までは約24メートルあったということです。また、当時、両親は外出中で、男の子は1人で留守番していました。警視庁は、男の子がベランダから誤って転落したとみて、事故の経緯を調べています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210110025.html
毎年同じ様なニュースを見ます。これはマンションの構造自体に問題があると私は思います。3階以上はベランダ、窓に安全性を取り入れなければ駄目です。ベランダは二重構造にして内側は今まで通り、外側は牢屋のような格子または強化ガラスにします。窓も同じく。スプリンクラー、ガス検知などの効果もあり昔ほどビル火災もないので、ベランダ、窓は頑丈、機密性にするべきです。
景観など二の次でまずは安全性を考慮したマンション作りが必要ではないでしょうか?同じ様なニュースはもう聞きたくありません(泣)