Micky G. Albertさんのブログ
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年末相場とはいうものの・・・
AUD/JPY , GBP/SCH がどうも安定した動きで利益が出やすいみたいです。
歴史的にみても70年代から現在までで GBP/SCH は 5.00→1.48 位にまで落ちているので超マクロ的にショートが正しいのだが、それにしてもこの10日で800pipsの下落は凄い。11月中旬くらいから EUR/USD が変体的な動きばかりしていることもあり、今月は『綱引きモードでもぜんぜんオッケー!最悪塩漬けにしてスワポでハッピーさ!』ということで普段はやらないクロスで AUD/JPY と、『どうもひたすら落ちていくみたい~、ショートするだけでみなさん億万長者!』という事で GBP/SCH をひたすら売っていた。
しかし、どうしてこうGBP/SCH はひたすらひたすらひたすら落ちていくのだろう????FX的にはOKなのですが、これだけ派手に落ちるということは必ずどこかで派手に反発するはずで、これがいつなのか???と思うとちょっと怖いところです。
今日は騰がったのですが、この通貨ペア、大抵は夕方過ぎくらいに一度方向感が決まると0時くらいまでそのまま行ってしまうと言う・・・なんとも分かりやすいペアです。
焼けどしないようにストップロス設定して上手くやるしかないですよね!!
たぶん、今日も夕方から売り増しでいくのかなと思っております。
チャートを見ると2009の最安値を下抜けてから大きく下げているので、
たしかにそろそろ反発しそうですね。
現状の下げが欧州格下げを織り込んでいると考えると、
ここから下を狙うのはハイリスクな気がしますが、
移動平均線の角度を見るとまだ売りで良い気がしますね。
ここでチャートを見ることが可能です!HPに表示されるチャートの中ではかなり見やすいチャートだと思いますのでチェックしておくと便利ですよぉ。
歴史的にもともと5.00を超えていたところからスタートし、ポンド自体がひたすら下落しています。ポンドは元機軸通貨だったこと、イギリスの植民地だった国でもポンドを使っていた国が多かったのでかつては流通しすぎということは無かったのですが、現在では植民地だった国の多くが独立したりポンドではない通貨を使うようになったこともあり下がる運命にあると思います。
為替の場合は2通貨間の温度差が極めて重要だと思うのですが、イギリスは現状はっきりいって『景気は悪い!!!』です、一方スイスは極めて健全で地に足の着いた状態で状況が良いのでまだまだ下がる余地があると思っています。
テクニカルはこの通貨ペアに関してはよくわかりません。ただ、ここまでひたすらおちてきていると目先では300ppくらいは急反発しても全く不思議ではないと思います。
GBP/SCHのチャートを見られないので分からないのですが、
テクニカル的に見てまだ下がりそうですか?