天地人さんのブログ

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2010年11月1日(記録のみ)

日経平均 ; 9154.72 (-47.73、3日続落)
TOPIX ; 803.30 (-7.61、6日続落)
JASDAQ指数 ; 1148.66 (-6.07、4日続落)
マザーズ ; 349.45 (+1.35、2日続伸)

本日は記録のみ。一時は7万円割れかという水準まで下げた2468 フュートレックですが、一気に8万円台まで戻しまして、あの下げは何だったの?って感じですね。あと金曜に決算発表だった4290 プレステージ・インターナショナル、4779 ソフトブレーンはやっぱり下げましたなあ。

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日経平均9200円割れ、先物主導で下値模索=1日後場
11月1日(月)15時23分配信 モーニングスター

 1日後場の日経平均株価は前週末比47円73銭安の9154円72銭と3日続落。終値としては9月9日以来、約2カ月ぶりに9200円を割り込んだ。引けにかけて先物主導で下値を模索し、一段安となった。10月の中国PMI(購買担当者景気指数)を好感して上海総合指数などアジア株が急上昇したため、日経平均も後場寄り直後は持ち直しの動きとなったが、FOMC(米連邦公開市場委員会)など重要イベントを前にした見送りムードも強く、上値は限られた。東証1部の出来高は16億9716万株。売買代金は1兆1679億円。騰落銘柄数は値上がり479銘柄、値下がり1042銘柄、変わらず131銘柄。

 明和証券・シニアマーケットアナリストの矢野正義氏は「投機筋のやりたい放題になっていて、理論的な動きではない。円高に弱いなど日本の構造的な問題もあるが、上海総合指数などアジア株の急上昇と比較するとひどい相場だ」と指摘している。ただ、「FOMCを通過すれば、円高の修正も期待される。仮にドルが売られても、日銀の金融政策決定会合が控えているため、過度の下値不安もない。売り残が積み上がっている点も注目だ。1ドル=80円を割るようなことになれば、日経平均も9000円を見に行くことになるかもしれないが、むしろ買いのチャンスだとみている」との見方を示した。

 業種別では、三菱UFJ <8306> など銀行株や、野村 <8604> など証券株が下落。アコム <8572> などノンバンク株の下げもきつい。トヨタ <7203> など自動車株も売りが優勢となり、11年3月期連結業績予想を上方修正したホンダ <7267> も下押した。郵船 <9101> など海運株も軟調。個別では、公募増資で希薄化懸念が台頭したキャンドゥ <2698> がストップ安配分された。11年3月期連結業績予想を上方修正したA&D <7745> や、営業益予想を下方修正したキッツ <6498> なども売られ、10年12月期連結業績予想を据え置いたノーリツ <5943> は年初来安値を更新した。

 半面、11年3月期連結業績予想を上方修正した第一生命 <8750> など保険株は底堅く推移した。三菱倉 <9301> など倉庫株もしっかり。個別では、住生活G <5938> との資本提携を発表した川島織セル <3009> が後場急騰。11年3月期連結業績予想を上方修正した明電舎 <6508> も継続物色された。アク抜け感が意識されたレオパレス <8848> は一時ストップ高。NECキャピ <8793> によるTOB(株式公開買い付け)価格が刺激材料となったリサ <8924> (監理)はストップ高配分された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が下落した。

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