イオンは、店の専用端末に携帯電話をかざすと対象商品を割り引く新サービス「イオンかざすクーポン」を開始したそうです。
携帯電話による割引きクーポンの配信はスーパーでは初の試みで、携帯電話を使い慣れた若い世代を取り込むとともに、顧客の年齢や購買履歴などを詳細に把握し、きめ細かい集客を目指すようです。
まずは来年10月までの初年度は関東の計47店舗で実施するそうです。
利用者は会員登録すると、週2回メールで届いた3-6品目のクーポン対象商品をダウンロードしておき、値引きの期間中にレジ横の専用端末に携帯電話をかざすと、精算時に割り引く仕組みだそうです。
支払いは現金やクレジットカードなど、通常通り選べるそうです。
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクで、決済機能「おサイフケータイ」を搭載した機種が対象となるそうです。
会員数は今後1年間で300万人、2012年度末までに1000万人の獲得を目指すようです。
マクドナルドの「かざすクーポン」のようなものでしょうか。
欲しい商品がけっこう割引きされるなら、使ってみたいですね。