天地人さんのブログ

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2010年9月15日(記録のみ)

日経平均 ; 9516.56 (+217.25)
TOPIX ; 848.64 (+13.77)
JASDAQ ; 48.37 (-0.05)
マザーズ ; 377.78 (+1.52)
ヘラクレス ; 575.54 (-0.32)

本日も記録のみ。相場を全く見ていなかったので何でこんなに上がってるんだろう?と思ったんですが、為替介入があったんですね~。単独での介入は難しい、80円割れ必至と見られていましたが、まず奇襲成功というところでしょうか!?今後も予断を許さない展開が続きそうです。

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日経平均9500円台回復、日中値幅379円と今年最大=15日後場
9月15日(水)15時35分配信 モーニングスター

 15日後場の日経平均株価は前日比217円25銭高の9516円56銭と大幅反発。終値としては8月10日以来、約1カ月ぶりに9500円台を回復した。政府による為替介入で円相場が1ドル=85円前後、1ユーロ=110円台前半まで急落したため、上げ幅を拡大。その後も円が高値圏でこう着感を強めたため、日経平均もしっかりとした値動きが続いた。前場の100円超安からの急な切り返しに、後場は9500円台後半まで上昇したため、日中値幅は379円と今年最大を記録した。東証1部の出来高は23億5804万株。20億株突破はSQ(特別清算指数)算出日を除くと7月30日以来。売買代金は1兆6735億円。騰落銘柄数は値上がり1180銘柄、値下がり334銘柄、変わらず147銘柄。

 リテラクレア証券・情報部部長の清水洋介氏は「為替介入を実行した点は、きょうのところは素直に評価したい。政府の姿勢が明確になった。ただ、介入の効果は不透明な部分が大きい。諸外国の反応をみておきたいところでもある。ドル安で景気が回復している米国が、“協調はしないが黙認しよう”というスタンスに変わるか、それともドル安を容認していくのか、そのあたりは気になる」と指摘している。「1ドル=83円割れで介入への警戒が強まるだろうが、1ドル=85円台では実需の外貨売りが出る。このレンジを上下する相場になりそうだ」とみている。

 業種別では、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> など自動車株が一段高し、ブリヂス <5108> などタイヤ株も継続物色された。TDK <6762> 、東エレク <8035> などハイテク株や、SUMCO <3436> など半導体関連株も上昇し、日電硝子 <5214> などガラス株も高い。新日鉄 <5401> など鉄鋼株や、住友鉱 <5713> など非鉄金属株も引き締まった。コマツ <6301> など機械株も堅調。三井不 <8801> など不動産株も買いが優勢となった。日曹達 <4041> など化学セクターもしっかり。三菱UFJ <8306> など銀行株も底堅く推移した。

 半面、JX <5020> など石油株の一角は上値が重かった。小沢氏の民主党代表選大敗で福田組 <1899> が売られたほか、日橋梁 <5912> の下げもきつい。シティ証が目標株価を引き下げた久光薬 <4530> も軟調。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が上昇した。

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