byr00455さんのブログ
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マーケット・ウォッチ 12月7日(Fri.)
ドル円、SHORT勢が111.80円を死守(3:03)
USD/JPYは111.50円台まで押し戻されました。クロス円も緩み始めていることから、111.80円は一旦守られたものと判断します。
それにしても、およそ2時間に渡った攻防は凄かった。111.75~77に張り付く場面が長く、SHORT参戦していていた私は緊張感からかすっかり肩が凝ってしまいました。
DOWは前日比マイナス圏でやや軟調な動きとなっています。
今週もお疲れ様でした。また来週頑張りましょう^^
息詰まる攻防(01:40)
USD/JPYは111.80円を巡る攻防を、もう1時間近く繰り広げています。クロス円の上昇もUSD/JPYをサポートしており、SHORT勢の旗色がが若干悪いように感じます。
111.80円超えにはSTOPの存在も予想されるため、抜けてしまった場合は一瞬値が跳ねる場面もありそうです。
雇用統計・非農業部門新規雇用者数は+9.4万人(22:56)
市場コンセンサスの+8万人を若干上回りました。失業率は4.7%と事前予想通りの結果です。
雇用統計(PDF)http://stats.bls.gov/news.release/pdf/empsit.pdf
米国・労働省http://stats.bls.gov/
この結果を受けて、円は対ドル・クロス取引ともに11月中旬の戻り高値に最接近する展開となっています。
USD/JPYは11/14高値の111.74円を若干上回る111.76円を記録した後、現在は111.60円付近。111.70~80円を明確に上回ることができるか否かによって今後の展開は大きく変わるものと思われ、重要な局面を迎えていると言えるでしょう。
日経平均、82円高の15,956円で今週の取引を終える(15:02)
終盤、少々崩れて16,000円台を維持することはできませんでした。今日の私は、株も先物もノー・タッチでのんびり過ごしました。
先程の円買いは、あっさりと潰されつつあります。USD/JPYは元の水準である111.30円を回復しており、クロス円も下落幅の半分程度は回復してきています。証券がせっせと円売りをしているようですが、投信に絡む行動なのでしょうか?
円買いモード(14:13)
一日中動きがなかった為替マーケットですが、東京タイム終盤になって若干円買いモードに入っています。とは言え、ドル円で111.18円までの動きですから・・・
弱いGDPを受けて円売り優勢に(09:21)
9:00前に発表された第3四半期GDP(2次速報値)は市場コンセンサス+0.6%を下回る+0.4%という内容でした。これを受けて円売りが優勢になり、USD/JPYは一時111.43円まで上昇しましたが、かなりの額の本邦輸出勢による円買い・ドル売りがぶつけられたようです。
寄り付き前情報(08:43)
外資系証券経由の注文状況は1,670万株の買い越し。
仲値推定額は80本の不足観測。
三菱UFJ信託の国際株式を対象とした上限1,000億円の投信設定があります。
今日の日本株はDOW上昇を受けて上値を探る展開になると思われますが、今夜に控える米国の雇用統計を意識した"仕掛け"には注意が必要かもしれません。
朝方のUSD/JPY注文状況は、
まとまった売りが111.50円・111.70円・111.80円に並び、買いは111.10円・110.80円・110.50円に観測されています。
DOW、+174USDの13,619USDで取引を終える(06:10)
ブッシュ大統領が発表したサブプライム救済策は、
"既存ローンの借り換えと5年間の現行金利凍結"という、凡そ誰もが予想できた範疇を超えるものではありませんでした。
しかし、この救済策を好感しDOWは大きく上昇し連騰となっています。
サブプライム救済策は置いておいて、私をはじめとするドル・ベア派にとって、本来守られるはずだったUSD/JPYの111.20円水準突破をもたらしたトリシェ発言は、とてつもなく大きな意味を持つものでした。昨日の日記では"思慮を欠く発言"と評価しましたが、おそらく意図的になされたものなのでしょう。
FRBやBOEと異なり、ECBは政策金利決定会合の議事録を公表していません。私の記憶が誤っていなければ、決定会合後の記者会見における質問に対して「金利変更に何名が賛成し、何名が反対したかというような回答は行わない」とすら発言したことがあったかと思います。今回あえて利上げ容認派の存在に触れ、結果として将来の利上げを匂わせる発言を行ったことが意味するものを感じ取る必要がありそうです。
昨夜のUSD/JPYは111.45円の高値を記録しました。
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日経平均16000円台を割って終わってしまいましたね。
週末もあるし、先日似たような上昇の後
急落したことがまだ記憶に新しいから
手じまいで終わったのかしらん。^^
わんことのんびり過ごされたみたいで
息抜きできましたね♪
また来週もよろしくお願いします(⌒∇⌒)良い休日を。
今夜の雇用統計が意識されたんだと思います。雇用統計が弱ければ、ドル売り再開→株価下落はほぼ間違いなし。含み損に耐えてきた銘柄が今週の上昇でプラ転していれば、「念のために手仕舞っておくか」という考えも理解できますよね。
>良い休日を
ありがとうございます^^
でもその前にもう一仕事。今週のメイン・イベントとも言うべき今夜の雇用統計、さすがに「見てるだけ~」というわけには行きませんw
おかんさんも来週に備えてリフレッシュなさって下さいね(小さいお子さんがいらっしゃると、なかなかそんなワケにもいきませんよね~^^;;;)
byr00455さんとは逆に本日のケロはトレードに参加。
マイルールを破り、飼う気がないのにスキャルで買いに挑戦。
幸い、益がでましたが、やっぱり恐かったです(汗)
日中足でドル/円出してますが。
ユーロも見たほうがいいのかな?って思い始めてます。
でも、オイルがドル離れしても、円はドル離れできるのかなぁ?
↑ 本気で疑問に思ってます。
今週もお疲れ様でした。
日経平均のチャートは、金曜の日足が「宵の明星」あるいは「宵の流れ星」に見える感じで、どうやら天井来たか? と今のところは思っています。
あとは、雇用統計も変なサプライズにならずに通過しましたし、ドル/円がこのまま111.80円に届かないで週越えになるかを注目してます。
>ユーロも見たほうがいいのかな?って思い始めてます。
日足を使って中長期スパンでの取引をなさるのであればあまり影響はないかもしれませんが、短い足(10~60分程度)で短期取引をする場合、同じドル円上昇局面でもドルが買われて上昇しているのか、あるいは円が売られていて上昇しているのかを理解しておくことは必要だと思います。
私の場合、ドル円・ユーロドル・ユーロ円それぞれのチャートを10分足と60分足の3通貨ペア×2種、計6枚を常時モニター上に展開しています。これによって円売りをするにしても「対ドルと対ユーロのどちらで仕掛けた方が有利か」等なども判断しやすくなります。
>オイルがドル離れしても、円はドル離れできるのかなぁ?
ユーロ圏ではアラブ産油国に対してユーロ建てで原油決済を行っていますが、ベースにあるのはあくまでもドルだと思います(例えば、1ガロン4米ドルだから=○○EUR)。従って、対ドル・レートはやはり重要だし、世界経済が対ドル・レートから離れて動けるようになるには、まだまだ時間がかかるのではないでしょうか。
1週間お疲れ様でした。良い週末をお迎え下さい^^
私は日経平均株価を一目均衡表で見ると、週明け先行スパン(雲)が薄くなっているのが気になります。上抜けできるか否かはともかく、先行スパンのねじれ発生や薄くなっている部分は日柄的に変化が起りやすいと解釈しています。
ドル円は正念場ですね。
テクニカル的にも111.80円は重要なポイントですが、実需の売りを考えた場合、111.80より上の水準は結構スカスカじゃないかと思っています。下は早くも111.50円レベルに買いが並び始めているようですし、超短期的には買い方優勢な印象がするのですが・・・
良い週末をお迎え下さい^^