(ゆ)さんのブログ最新一覧へ « 前へ212件目 / 全347件次へ » ブログ 円高進行中。。。 通報する (ゆ)さん 更新:2010/7/28 17:36投稿:2010/7/16 23:30 なんでこんなに騰がるんだ?・日本の経済が強い?・日本の政治が素晴らしい?・日本の財政が素晴らしい?・海外の方がもっとヒドイ?借金大国日本は、どうなるんでしょうかね。 通貨ペア: ドル/円 タグ: 2010年07月 為替 post bookmark share 通報する 47件のコメントがあります(21〜40件) 古い順新しい順 « 前へ 1 2 3 次へ » たぁぁぁぁぁぁぁさん 2010/7/17 16:16 通報する (ゆ)様 こんぬつわまぁ 芋焼酎でも飲みましょう酔ってる間は 幸せです (ゆ)さん 2010/7/17 17:23 通報する たぁぁぁさん こんにちは。僕もそう思います。もう既に飲まれておるのですか? つわものですね。芋焼酎は、どんな銘柄がオススメでしょうか?手元に、貰い物の「一刻者」と言うのがありますが。。。 旧猫さん 2010/7/17 19:02 通報する 皆様 こばわ。芋焼酎で押さえておきたいのは赤霧島でしょう。がんばろう宮崎 (ゆ)さん 2010/7/17 19:49 通報する NineTailedCatさん こんばんは。黒でなくて、赤霧島ですね。今晩の刺身の鮪は、黒鮪でなくて南鮪です。(笑) jojuさん 2010/7/18 00:02 通報する どうもです。誤解を招きそうだったのです、補足。 社会保障を削るべきと書きましたが、お年寄りが美味しい思いをして、若者が被害者だとは、書いておりません。 その逆です。 被害者はお年寄りであり、加害者は同世代の中国人、韓国人に負けて稼げなくなっている若者です。 今のお年寄りは、高度成長期を築いて国を豊かにしたわけですから、納めた額を大きく上回る年金を受け取って当然ですし(高度成長期=高利回りですから)、本来、受け取る権利があるのです。 ただ、今の年金制度、積み立て方式でなく、賦課方式になってますから、自分たちの稼ぎが年金に反映されるわけでなく、次世代の稼ぎが年金に反映されてしまう。 極めて、不合理なシステムになってます。 この制度を前提にしている以上、次世代を稼げるように教育した世代が、大きな年金を受け取れることになります。 不合理なシステムゆえ、今のお年寄りは高度成長期を築いたにも関わらず、出来損ないの若者にアシを引っ張られて、社会保障を削られることになるわけです。 お前らがちゃんと教育して”くれなかった”からだ、という考えもありますが、これは甘ちゃんで、多くの国では罵倒される考えかと思います。 お年寄りは、借金を残して死んでも若者に恨まれる言われはないのですよ、本来。 バカでも息子は息子と思えばこその、社会保障費削減です。 jojuさん 2010/7/18 00:14 通報する ちょっと書き方がきつくなってしまいました。優秀な若者も当然沢山いますが、そうでないのも沢山増えてきた、、というのが昨今の印象です。 能力のバラツキが非常に大きくなったように感じる次第。ただ、平均的には同世代の韓国、沿岸部の中国に負けているように感じます。費用対効果で言ったら、東南アジアの国にも一部負けているかもしれない、、、ゆえに、企業は海外での採用を増やす。 同世代の外国人に勝っていれば雇用は海外に逃げない(少なくとも中高年世代では負けていない)。 日本のマスコミは国内の世代間格差を喧伝してますが、実態は同世代の国家間格差です。 (ゆ)さん 2010/7/18 00:23 通報する jojuさん こんばんは。う~ん。 難しいですね。 グルグル回りそうです。・先輩方が何か悪いことをしたのか?成長させたのだから貰っていいだろ。 ⇒貰う権利はあると思います。・今の年金制度、積み立て方式でなく、賦課方式になってますから、 自分たちの稼ぎが年金に反映されるわけでなく、 次世代の稼ぎが年金に反映されてしまう。 ⇒その仕組みを作ったのも先輩方で、負わされてるのは後輩です。 また、その運用をしてきたのも先輩方です。・先輩方がちゃんと教育して”くれなかった”から、という考えもありますが、 これは甘ちゃんで、多くの国では罵倒される考えかと思います。 ⇒同感です。 だから懸命な若者は、文句を言いながらも払っている。なんだろ、本当に必要なところにはお金を使う。権利だけを主張しない。 義務も果たす。義務を果たしたものが権利を主張できる。単純なようで難しいですね。 旧猫さん 2010/7/18 00:58 通報する (ゆ)さん こばわ。只今、麦酒でのまのめいぇーしながら、みん株してます。そしたら、めまいがしてきました。アルコール性眼振がおきているのかも・・・いや、まだ、そこまで行ってない。「時代」の替え歌を歌いすぎかしら・・・ (ゆ)さん 2010/7/18 01:21 通報する NineTailedCatさん こんばんは。あまり飲み過ぎないように。^^;中島みゆきさん、あのギャップが素敵ですよね。 旧猫さん 2010/7/18 01:59 通報する (ゆ)さん こばわ。みゆきさんは、少なくとも人前に出る時は、めちゃめちゃあっかるい人ですものね。どうして、ああいう方からああいう歌が生まれるのか不思議とも言えます。人の心の奥底をのぞく、とか、何かを突き詰める人は、結構、それに囚われて、ミイラ取りがミイラ状態になりやすいですけど、それを全く感じさせないところがすごいと思います。でも、相当な努力をされたんではないかと思いますよ。努力と言えば、先のコメで、「先輩方がちゃんと教育して”くれなかった”から、という考え」について、意見が交わされておりますが、私は、悲しき後輩たちが、一概に甘ちゃんだとは思っておりません。どうしてそういう意見が出るのかという状況を考えてみる事も必要だと思うのです。つまり、きちんと教育してくれる人が周囲にいなかったという事実です。ここで、問題になるのは、きちんとした教育とはなんぞや、中心に据えるべき教育の本質とは何なのかということを、考えないと、議論の空中戦がはじまってしまいます。で、私が考える本質とは、「教育とは、教わる人に何かを教える事ではなく、教わっている人自らが自発的に学ぶという姿勢を身につけさせる事」です。先生は何も教える事はできないのです。先輩も何も教えられないのです。何かを身につけるには自分でやるしかないのです。その本質を気付かせることができればそれで十分だと思うのですが、現在の、先生や先輩は、教えられるような顔をしちゃうのです。だから、後輩は、先輩から先輩の伝えられる内容だけを知る事になります。しかし、本質をわかっていないから、応用が効きません。で、一人になって、何もできない自分に気がつくのです。また、親も同罪。本質をわかってないですよね。子供の成績が悪いと、すぐに先生の教え方が悪いと考えて、先生や学校が悪いと短絡的にきめつけます。で、塾にいれたりしますが、それでも成績は上がらない、で、今度は塾の先生が悪いとなるわけですね。その結果でしょう。今ある、物事を考えようとしない、自分ができないのは、教わっていないからだと思う若者が多いのは。ある意味、それは正しいことですが、正しい導きもなかったという悲しい人生を送ってしまった結果だと思うのです。そう考えると、そういった若者は不憫だと思いますよ。 (ゆ)さん 2010/7/18 09:31 通報する NineTailedCatさん おはようございます。あっ、まじめな九尾猫だぁ!冗談はさておき。深い教育に関する意見。 有難うございます。僕も共感します。> 「教育とは、教わる人に何かを教える事ではなく、> 教わっている人自らが自発的に学ぶという姿勢を身につけさせる事」最近の僕が???に思う若者って、なんだか、「数式を数多く解いてきただけ」に見える時があるんですよね。なぜその数式が成立するのか?の原理を理解していない。と言うか。。。円周率は、3でも3.14でも良い。しかし、なぜここでは3とするのかを説明して欲しい。「興味が涌いたなら、自分で調べればよい」と言って上げて欲しい。そして、不安そうな顔をしたら「一緒にやってみるか」と言って上げて欲しい。自分の知らないことを知る楽しさ・嬉しさ。これを教えることが教育なんじゃないかな?と思います。 jojuさん 2010/7/18 11:01 通報する ゆ、さん、、九尾さん、どうもです。以下、平均的に見た議論で、個人レベルでは色々ですので、誤解なきよう。 まず、賦課方式について、誤解があるようです。 賦課方式にしたのは、確かに先輩方です。 積み立てた額が高成長で膨らみ、大きくなって受け取る権利があるにも関わらず、現役世代の稼ぎが悪いから、削られるリスクが増している、、、こうなってしまったのは、確かに彼らの責任です(ハッキリ言ってお人好しです。ゆえに、真面目でガンガン働くわりに、得るものが少ない)。 ただ、若者側はその負担を先輩方から負わされているか、と言うと、そうではありません。 先輩方と同じように(同世代間での)国際競争力を持てれば、その負担は発生しなかったのです。 先輩方よりも働きが悪いから、そういう負担が発生しているのです。 単刀直入に言えば、若者の負担は、若者自身の怠慢によって生じているのです。 積み立て方式ならば、それは一層ハッキリするのですが、賦課方式ゆえ、そこが覆い隠されてしまっているだけ。 それを良いことに、先輩方に責任転嫁しては成りませぬ。 しかし、たとえ、自分たちが外国人に負け続けても、次世代を負けないように教育すれば、自分たちの老後は安泰になります。 今の若者、、先輩世代の年金を削って、自分の年金支払いを減らしつつ、子供を厳しくしつけて、自分の年金受取は大きく出来る、たとえ、自分たちが怠けて外国人に負け続けたとしても、、、、ということで、非常に美味しい立場にある、と思います。 社会主義的で、優しいヒト(お人好しなヒト)が沢山いる国では、怠けた方が勝ち、ということです。 こういう理不尽な状況が長続きするでしょうか?、、、そこが問題なのですが。 jojuさん 2010/7/18 11:17 通報する もう一点、教育についてですが、、、 ちょっと前までは、心がまえ、導きすら、何もして貰えなかったのが普通でしたよね? 、九尾さん。 勝手に見て覚えろ、、それが普通だったと思います。 いきなり、水の中に放り込んで、もがく中で泳ぎを覚えさせる、、、そういう感じ。 今の若者にもこれをやれば良い、と思います。 手取り足取り、いろいろやってあげるから、教えたこと以外は出来ないし、やろうとしないようになってしまう。 覚えることの苦労がないから、ヒトから貰うこと、くすねることに無頓着なモラルの低い若者が増えてしまう。 心構えも、自分で考える習慣も、ヒトから言われて身に付くわけではないです。 自分でもがくうちに身についていくのです。 子供をペット化しないこと、早く自立するよう放り出すこと、、、これが親的には大事かと。 ま、親が稼げなくなれば自然とそうなるわけで、今の若者の子供はそうなるでしょう。 今の若者の未来は明るいです、たぶん。、、とややシニカルに書いてしまいましたが、努力してる若者の未来のほうが明るくなることは間違いない。 日本国のお人好し状態は長続きしないですから。 国が貧しくなるほど、お人好しのヒトは減ります。 (ゆ)さん 2010/7/18 12:15 通報する jojuさん こんにちは。jojuさんも、今の問題を直視し、真面目に取り組んでおられるのでしょうね。僕が年齢を公開していないことにより、先輩と指してる世代、後輩と指してる世代の時間軸がズレましたかね。(年齢を公開しました)きっと根底は、同じところを見ていると思うのですが。。。> 以下、平均的に見た議論で、個人レベルでは色々ですので、誤解なきよう。はい。 世代を平均的に見るって事ですよね。 解りました。> ただ、若者側はその負担を先輩方から負わされているか、> と言うと、そうではありません。> 先輩方と同じように(同世代間での)国際競争力を持てれば、> その負担は発生しなかったのです。 先輩方よりも働きが悪いから、> そういう負担が発生しているのです。現象面は、おっしゃるとおりだと思います。しかし、その原因は、なんでしょうか?僕は、「広義の教育」が大きな要因になっていると思ってます。・国際競争力がない事は美しくない。・自分達(先輩方)のように勤勉でないことは美しくない。と教育してこなかったわけです。欲しいものを与え、嫌なことはやらせない。そう若者(次世代)に教育してこなかったのも、(一部の)先輩世代です。(とは言え、過ぎてしまった事は、取り返しが付きませんので、 反省を生かすために、次世代に反省を継承するのです)> それを良いことに、先輩方に責任転嫁しては成りませぬ。そんなつもりはないですよね。だから、このやって議論している訳で。> たとえ、自分たちが怠けて・・・非常に美味しい立場にあると思います。これを美味しいと思うか否か、人それぞれですね。僕は、非常に悲しい・恥ずかしいことだと思います。> 社会主義的で、優しいヒト(お人好しなヒト)が沢山いる国では、> 怠けた方が勝ち、ということです。そんな悲しいことを言わないで下さい。集団の要素は個人です。個人個人がそんな考えを無くせば、集団も変わる。そうありたいです。> こういう理不尽な状況が長続きするでしょうか?> 、、、そこが問題なのですが。続くとは到底思えません。jojuさんは、このスパイラルからの脱出方法はなんだと思いますか?僕は、自分たちが頑張る。次世代にその教訓を伝える。次世代が同じ轍を踏まないように教える。だと思ってます。 たぁぁぁぁぁぁぁさん 2010/7/18 12:31 通報する コメ長っ たぁぁぁぁぁぁぁさん 2010/7/18 12:33 通報する (ゆ)様 こんぬつわワタスがこよなく愛する芋焼酎は 黒のほうですよん赤のクセはワタスにはあいませんでしたorz (ゆ)さん 2010/7/18 13:05 通報する たぁぁぁさん こんちには。恐縮でつ。黒霧島ですね。会社帰りに飲んだ記憶があります。クセが強くなくて、飲みやすかった気がします。 旧猫さん 2010/7/18 20:00 通報する (ゆ)さん、jojuさん、こんばんは。jojuさんが、>ちょっと前までは、心がまえ、導きすら、何もして貰えなかったのが>普通でしたよね? 、九尾さん。 と意見を述べておりますが、私はそうは思っていないですし、正しい認識ではないと思います。ここ30年くらいの話だとすればjojuさんの言われる通りだと思います。しかし、もうちょっと、長い目で見てみると、違う姿がみえてきます。かつて、そう、40、50年前くらいの頃は、心構えや導きといった教育を担っていたのは、親や家族は当然ですが、それ以外に、地域社会というものがあったのです。地域ぐるみのご近所さんたちみんなで、子供に必要な事を教えていた時代があったのですね。他人の子供でも、平気で叱り飛ばすちょっと怖い親父さんが地域の中にいて、そういう方たちを含めて、地域で子供、若者を育てていたのです。それがかつての日本です。それが、崩壊したのは核家族化が進み、地域社会という枠組みが崩壊し、他人の子供は一切しらんという社会が出来上がってからの話です。この傾向が強まったのは、昭和50年代以降でしょう。この頃に小学生になった人たちは、何も教えてもらえないという感覚を持っている方も結構おられるのではないかと思います。では、核家族化を進めたのは、誰でしょうか?核家族化の進行は、仕事が都会に集中したことから始まります。都会には、仕事を求めて、さまざま地域から来た種々雑多な人々が住みつき、それまであった地域社会とは孤立した存在として、それらの人々が生活し、地域としての結束力を弱めていきました。これが地域社会の繋がりを壊す事を進行させてしまったと思いますが、いかがでしょうか?となると、地域社会を壊した犯人は、経済発展を最優先にしてきた、高度成長期の世代の人々自身なんです。言いかえれば、自分たちが持っていた地域社会の良い部分を、犠牲にして、経済発展を優先したわけですね。して、その結果は、先程、私が述べたとおり、地域社会という教育システムの崩壊です。結果として、自己中心的で依存心の強い若者たちが生まれてくるという構図ができあがったとみております。そういう若者が怠慢に見えるというのはわからなくはないですが、一方で、給料が増えない時代ですから、いくら働いても同じだけの給料しかもらえない、さらに、効率化推進で、仕事量だけは増えていくという、つらい経験をしている若者も多いのです。教育は次の世代を育てる重大なテーマではありますが、それを受ける側、つまり、子供や若者たちにとってが、義務教育や学校教育で教えられる内容は、その時代、時代の要請を受けて、変化する中身を強制的に受容せねばなりません。彼らに、それを能動的に変える事ができないのです。その度に、学力問題やら内容に対する批判が発生し、最後は矛先が、そういう教育を受けた者に行くのは、ちょっと可哀そうすぎます。だからこそ、自論である、 「教育とは、教わる人に何かを教える事ではなく、教わっている人自らが自発的に学ぶという姿勢を身につけさせる事」 が必要である、と唱えるわけです。> 勝手に見て覚えろ、、それが普通だったと思います。 いきなり、>水の中に放り込んで、もがく中で泳ぎを覚えさせる、、、そういう感じ。 という事に関しても、私は、職人の世界があたかも教育の世界全体であるかのように作られた幻想であるという意見を持っています。いきなり、泳げない子供を水の中に放り込んだら溺れ死にます。もし、そうならないならば、毎年、溺死者が出るはずがあり得ません。 (ゆ)さん 2010/7/18 21:29 通報する NineTailedCatさん ここでも、どもです。やっぱ、歴史は繰り返される。 って事ですかね。せいぜい、1・2世代しか生きない個体(人)ですから、その「うねり」を見ることは出来ませんが。。。過去から学ぶ。非常に難しいのでしょうね。しかし、自分に都合の悪いことも直視し、未来につなげる人間でありたいですね。で、結局、この円高は、なぜなんでしょう?こんなに円が強い理由がわかりません。(笑) 旧猫さん 2010/7/18 21:49 通報する (ゆ)さん、た~様 こばわ。霧島には、もうひとつ幻の金霧島があります。私は飲んだ事がありません。(毎月通販で本数限定で出しているそうです) « 前へ 1 2 3 次へ » コメントを書く コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。会員登録無料ログイン
まぁ 芋焼酎でも飲みましょう
酔ってる間は 幸せです
僕もそう思います。
もう既に飲まれておるのですか? つわものですね。
芋焼酎は、どんな銘柄がオススメでしょうか?
手元に、貰い物の「一刻者」と言うのがありますが。。。
芋焼酎で押さえておきたいのは赤霧島でしょう。がんばろう宮崎
黒でなくて、赤霧島ですね。
今晩の刺身の鮪は、黒鮪でなくて南鮪です。(笑)
誤解を招きそうだったのです、補足。
社会保障を削るべきと書きましたが、お年寄りが美味しい思いをして、若者が被害者だとは、書いておりません。 その逆です。 被害者はお年寄りであり、加害者は同世代の中国人、韓国人に負けて稼げなくなっている若者です。
今のお年寄りは、高度成長期を築いて国を豊かにしたわけですから、納めた額を大きく上回る年金を受け取って当然ですし(高度成長期=高利回りですから)、本来、受け取る権利があるのです。
ただ、今の年金制度、積み立て方式でなく、賦課方式になってますから、自分たちの稼ぎが年金に反映されるわけでなく、次世代の稼ぎが年金に反映されてしまう。 極めて、不合理なシステムになってます。 この制度を前提にしている以上、次世代を稼げるように教育した世代が、大きな年金を受け取れることになります。
不合理なシステムゆえ、今のお年寄りは高度成長期を築いたにも関わらず、出来損ないの若者にアシを引っ張られて、社会保障を削られることになるわけです。 お前らがちゃんと教育して”くれなかった”からだ、という考えもありますが、これは甘ちゃんで、多くの国では罵倒される考えかと思います。
お年寄りは、借金を残して死んでも若者に恨まれる言われはないのですよ、本来。 バカでも息子は息子と思えばこその、社会保障費削減です。
優秀な若者も当然沢山いますが、そうでないのも沢山増えてきた、、というのが昨今の印象です。 能力のバラツキが非常に大きくなったように感じる次第。
ただ、平均的には同世代の韓国、沿岸部の中国に負けているように感じます。費用対効果で言ったら、東南アジアの国にも一部負けているかもしれない、、、
ゆえに、企業は海外での採用を増やす。 同世代の外国人に勝っていれば雇用は海外に逃げない(少なくとも中高年世代では負けていない)。
日本のマスコミは国内の世代間格差を喧伝してますが、実態は同世代の国家間格差です。
う~ん。 難しいですね。 グルグル回りそうです。
・先輩方が何か悪いことをしたのか?成長させたのだから貰っていいだろ。
⇒貰う権利はあると思います。
・今の年金制度、積み立て方式でなく、賦課方式になってますから、
自分たちの稼ぎが年金に反映されるわけでなく、
次世代の稼ぎが年金に反映されてしまう。
⇒その仕組みを作ったのも先輩方で、負わされてるのは後輩です。
また、その運用をしてきたのも先輩方です。
・先輩方がちゃんと教育して”くれなかった”から、という考えもありますが、
これは甘ちゃんで、多くの国では罵倒される考えかと思います。
⇒同感です。 だから懸命な若者は、文句を言いながらも払っている。
なんだろ、本当に必要なところにはお金を使う。
権利だけを主張しない。 義務も果たす。
義務を果たしたものが権利を主張できる。
単純なようで難しいですね。
只今、麦酒でのまのめいぇーしながら、みん株してます。
そしたら、めまいがしてきました。
アルコール性眼振がおきているのかも・・・いや、まだ、そこまで行ってない。
「時代」の替え歌を歌いすぎかしら・・・
あまり飲み過ぎないように。^^;
中島みゆきさん、あのギャップが素敵ですよね。
みゆきさんは、少なくとも人前に出る時は、めちゃめちゃあっかるい人ですものね。どうして、ああいう方からああいう歌が生まれるのか不思議とも言えます。人の心の奥底をのぞく、とか、何かを突き詰める人は、結構、それに囚われて、ミイラ取りがミイラ状態になりやすいですけど、それを全く感じさせないところがすごいと思います。でも、相当な努力をされたんではないかと思いますよ。
努力と言えば、先のコメで、「先輩方がちゃんと教育して”くれなかった”から、という考え」について、意見が交わされておりますが、私は、悲しき後輩たちが、一概に甘ちゃんだとは思っておりません。どうしてそういう意見が出るのかという状況を考えてみる事も必要だと思うのです。
つまり、きちんと教育してくれる人が周囲にいなかったという事実です。ここで、問題になるのは、きちんとした教育とはなんぞや、中心に据えるべき教育の本質とは何なのかということを、考えないと、議論の空中戦がはじまってしまいます。で、私が考える本質とは、
「教育とは、教わる人に何かを教える事ではなく、教わっている人自らが自発的に学ぶという姿勢を身につけさせる事」
です。先生は何も教える事はできないのです。先輩も何も教えられないのです。何かを身につけるには自分でやるしかないのです。その本質を気付かせることができればそれで十分だと思うのですが、現在の、先生や先輩は、教えられるような顔をしちゃうのです。だから、後輩は、先輩から先輩の伝えられる内容だけを知る事になります。しかし、本質をわかっていないから、応用が効きません。で、一人になって、何もできない自分に気がつくのです。また、親も同罪。本質をわかってないですよね。子供の成績が悪いと、すぐに先生の教え方が悪いと考えて、先生や学校が悪いと短絡的にきめつけます。で、塾にいれたりしますが、それでも成績は上がらない、で、今度は塾の先生が悪いとなるわけですね。
その結果でしょう。今ある、物事を考えようとしない、自分ができないのは、教わっていないからだと思う若者が多いのは。ある意味、それは正しいことですが、正しい導きもなかったという悲しい人生を送ってしまった結果だと思うのです。そう考えると、そういった若者は不憫だと思いますよ。
あっ、まじめな九尾猫だぁ!
冗談はさておき。
深い教育に関する意見。 有難うございます。
僕も共感します。
> 「教育とは、教わる人に何かを教える事ではなく、
> 教わっている人自らが自発的に学ぶという姿勢を身につけさせる事」
最近の僕が???に思う若者って、
なんだか、「数式を数多く解いてきただけ」に見える時があるんですよね。
なぜその数式が成立するのか?の原理を理解していない。と言うか。。。
円周率は、3でも3.14でも良い。
しかし、なぜここでは3とするのかを説明して欲しい。
「興味が涌いたなら、自分で調べればよい」と言って上げて欲しい。
そして、不安そうな顔をしたら「一緒にやってみるか」と言って上げて欲しい。
自分の知らないことを知る楽しさ・嬉しさ。
これを教えることが教育なんじゃないかな?と思います。
以下、平均的に見た議論で、個人レベルでは色々ですので、誤解なきよう。
まず、賦課方式について、誤解があるようです。
賦課方式にしたのは、確かに先輩方です。 積み立てた額が高成長で膨らみ、大きくなって受け取る権利があるにも関わらず、現役世代の稼ぎが悪いから、削られるリスクが増している、、、こうなってしまったのは、確かに彼らの責任です(ハッキリ言ってお人好しです。ゆえに、真面目でガンガン働くわりに、得るものが少ない)。
ただ、若者側はその負担を先輩方から負わされているか、と言うと、そうではありません。
先輩方と同じように(同世代間での)国際競争力を持てれば、その負担は発生しなかったのです。 先輩方よりも働きが悪いから、そういう負担が発生しているのです。 単刀直入に言えば、若者の負担は、若者自身の怠慢によって生じているのです。 積み立て方式ならば、それは一層ハッキリするのですが、賦課方式ゆえ、そこが覆い隠されてしまっているだけ。 それを良いことに、先輩方に責任転嫁しては成りませぬ。
しかし、たとえ、自分たちが外国人に負け続けても、次世代を負けないように教育すれば、自分たちの老後は安泰になります。
今の若者、、先輩世代の年金を削って、自分の年金支払いを減らしつつ、子供を厳しくしつけて、自分の年金受取は大きく出来る、たとえ、自分たちが怠けて外国人に負け続けたとしても、、、、ということで、非常に美味しい立場にある、と思います。
社会主義的で、優しいヒト(お人好しなヒト)が沢山いる国では、怠けた方が勝ち、ということです。
こういう理不尽な状況が長続きするでしょうか?、、、そこが問題なのですが。
ちょっと前までは、心がまえ、導きすら、何もして貰えなかったのが普通でしたよね? 、九尾さん。
勝手に見て覚えろ、、それが普通だったと思います。 いきなり、水の中に放り込んで、もがく中で泳ぎを覚えさせる、、、そういう感じ。
今の若者にもこれをやれば良い、と思います。 手取り足取り、いろいろやってあげるから、教えたこと以外は出来ないし、やろうとしないようになってしまう。
覚えることの苦労がないから、ヒトから貰うこと、くすねることに無頓着なモラルの低い若者が増えてしまう。
心構えも、自分で考える習慣も、ヒトから言われて身に付くわけではないです。 自分でもがくうちに身についていくのです。 子供をペット化しないこと、早く自立するよう放り出すこと、、、これが親的には大事かと。
ま、親が稼げなくなれば自然とそうなるわけで、今の若者の子供はそうなるでしょう。 今の若者の未来は明るいです、たぶん。
、、とややシニカルに書いてしまいましたが、努力してる若者の未来のほうが明るくなることは間違いない。 日本国のお人好し状態は長続きしないですから。 国が貧しくなるほど、お人好しのヒトは減ります。
jojuさんも、今の問題を直視し、真面目に取り組んでおられるのでしょうね。
僕が年齢を公開していないことにより、先輩と指してる世代、
後輩と指してる世代の時間軸がズレましたかね。(年齢を公開しました)
きっと根底は、同じところを見ていると思うのですが。。。
> 以下、平均的に見た議論で、個人レベルでは色々ですので、誤解なきよう。
はい。 世代を平均的に見るって事ですよね。 解りました。
> ただ、若者側はその負担を先輩方から負わされているか、
> と言うと、そうではありません。
> 先輩方と同じように(同世代間での)国際競争力を持てれば、
> その負担は発生しなかったのです。 先輩方よりも働きが悪いから、
> そういう負担が発生しているのです。
現象面は、おっしゃるとおりだと思います。
しかし、その原因は、なんでしょうか?
僕は、「広義の教育」が大きな要因になっていると思ってます。
・国際競争力がない事は美しくない。
・自分達(先輩方)のように勤勉でないことは美しくない。
と教育してこなかったわけです。
欲しいものを与え、嫌なことはやらせない。
そう若者(次世代)に教育してこなかったのも、(一部の)先輩世代です。
(とは言え、過ぎてしまった事は、取り返しが付きませんので、
反省を生かすために、次世代に反省を継承するのです)
> それを良いことに、先輩方に責任転嫁しては成りませぬ。
そんなつもりはないですよね。
だから、このやって議論している訳で。
> たとえ、自分たちが怠けて・・・非常に美味しい立場にあると思います。
これを美味しいと思うか否か、人それぞれですね。
僕は、非常に悲しい・恥ずかしいことだと思います。
> 社会主義的で、優しいヒト(お人好しなヒト)が沢山いる国では、
> 怠けた方が勝ち、ということです。
そんな悲しいことを言わないで下さい。
集団の要素は個人です。
個人個人がそんな考えを無くせば、集団も変わる。
そうありたいです。
> こういう理不尽な状況が長続きするでしょうか?
> 、、、そこが問題なのですが。
続くとは到底思えません。
jojuさんは、このスパイラルからの脱出方法はなんだと思いますか?
僕は、自分たちが頑張る。
次世代にその教訓を伝える。
次世代が同じ轍を踏まないように教える。
だと思ってます。
ワタスがこよなく愛する芋焼酎は 黒のほうですよん
赤のクセはワタスにはあいませんでした
orz
恐縮でつ。
黒霧島ですね。
会社帰りに飲んだ記憶があります。
クセが強くなくて、飲みやすかった気がします。
jojuさんが、
>ちょっと前までは、心がまえ、導きすら、何もして貰えなかったのが
>普通でしたよね? 、九尾さん。
と意見を述べておりますが、私はそうは思っていないですし、正しい認識ではないと思います。ここ30年くらいの話だとすればjojuさんの言われる通りだと思います。しかし、もうちょっと、長い目で見てみると、違う姿がみえてきます。
かつて、そう、40、50年前くらいの頃は、心構えや導きといった教育を担っていたのは、親や家族は当然ですが、それ以外に、地域社会というものがあったのです。地域ぐるみのご近所さんたちみんなで、子供に必要な事を教えていた時代があったのですね。他人の子供でも、平気で叱り飛ばすちょっと怖い親父さんが地域の中にいて、そういう方たちを含めて、地域で子供、若者を育てていたのです。それがかつての日本です。
それが、崩壊したのは核家族化が進み、地域社会という枠組みが崩壊し、他人の子供は一切しらんという社会が出来上がってからの話です。この傾向が強まったのは、昭和50年代以降でしょう。この頃に小学生になった人たちは、何も教えてもらえないという感覚を持っている方も結構おられるのではないかと思います。
では、核家族化を進めたのは、誰でしょうか?核家族化の進行は、仕事が都会に集中したことから始まります。都会には、仕事を求めて、さまざま地域から来た種々雑多な人々が住みつき、それまであった地域社会とは孤立した存在として、それらの人々が生活し、地域としての結束力を弱めていきました。これが地域社会の繋がりを壊す事を進行させてしまったと思いますが、いかがでしょうか?
となると、地域社会を壊した犯人は、経済発展を最優先にしてきた、高度成長期の世代の人々自身なんです。言いかえれば、自分たちが持っていた地域社会の良い部分を、犠牲にして、経済発展を優先したわけですね。して、その結果は、先程、私が述べたとおり、地域社会という教育システムの崩壊です。結果として、自己中心的で依存心の強い若者たちが生まれてくるという構図ができあがったとみております。そういう若者が怠慢に見えるというのはわからなくはないですが、一方で、給料が増えない時代ですから、いくら働いても同じだけの給料しかもらえない、さらに、効率化推進で、仕事量だけは増えていくという、つらい経験をしている若者も多いのです。
教育は次の世代を育てる重大なテーマではありますが、それを受ける側、つまり、子供や若者たちにとってが、義務教育や学校教育で教えられる内容は、その時代、時代の要請を受けて、変化する中身を強制的に受容せねばなりません。彼らに、それを能動的に変える事ができないのです。その度に、学力問題やら内容に対する批判が発生し、最後は矛先が、そういう教育を受けた者に行くのは、ちょっと可哀そうすぎます。だからこそ、自論である、
「教育とは、教わる人に何かを教える事ではなく、教わっている人自らが自発的に学ぶという姿勢を身につけさせる事」
が必要である、と唱えるわけです。
> 勝手に見て覚えろ、、それが普通だったと思います。 いきなり、
>水の中に放り込んで、もがく中で泳ぎを覚えさせる、、、そういう感じ。
という事に関しても、私は、職人の世界があたかも教育の世界全体であるかのように作られた幻想であるという意見を持っています。いきなり、泳げない子供を水の中に放り込んだら溺れ死にます。もし、そうならないならば、毎年、溺死者が出るはずがあり得ません。
やっぱ、歴史は繰り返される。 って事ですかね。
せいぜい、1・2世代しか生きない個体(人)ですから、
その「うねり」を見ることは出来ませんが。。。
過去から学ぶ。
非常に難しいのでしょうね。
しかし、自分に都合の悪いことも直視し、未来につなげる人間でありたいですね。
で、結局、この円高は、なぜなんでしょう?
こんなに円が強い理由がわかりません。(笑)
霧島には、もうひとつ幻の金霧島があります。私は飲んだ事がありません。
(毎月通販で本数限定で出しているそうです)