背後霊

[ロングサンさん]

２０１０．６．１４　いつも青春！てっちゃんの株式教室・相場師日記

http://www.tokiwa-kabu.com

やっぱり、仕手株！！
ツガミ６１６＋７２、兼松日産１４４＋４、ブロメディア１７３＋９、ユビキタス２６８０００＋１８０００、
デザイン３０９＋１、いすゞ２９６＋１２、アライド１２８＋７、ラオックス１１０＋３、クラリオン２００＋２０、
黒崎播磨３７５＋２８、価値開発５０＋２、きもと５７８＋４８、

政治に迷いはあってはいけない。しかし、歯止めの利かない暴走は困る。
「良識の府」であるべき参議院がどうなるか・・。
総理も官房長官も１９４６年生まれ、団塊の世代内閣のスタートです。
初めてのサラリーマン家庭出身の総理ということで注目が集まっています。
私も新総理の「総理就任の所信表明演説の原稿」全文を読みました。
私も一国民として見守るということですが、今の危機的財政赤字がなんとか持ちこたえているのも、
かつての「超大国ニッポン」の遺産（国民金融資産）があればこそです。
その遺産を食い尽くせば、現状維持どころかアジアの三流国への悪夢の転落も絵空事ではない。
現実に国民の２割は年収２００万円以下です。１００万円以下だって珍しくはない。(株をやりなさい！！）。
公僕たるべき公務員の皆さんは、それでも特権意識を持ち続けるのでしょうか。
中国海軍は尖閣列島海域への進出を虎視眈々と窺っている。
さながら、体力の弱った獲物が自然衰退するのを待っている虎のようです。
ぎりぎり、日米安保体制が維持されてることは不幸中の幸いと言えそうです。
アキハバラで「世界一の品質」の家電製品を嬉々として購買する中国人観光客を胸を張って出迎えられるのも
いったいいつまででしょうか。今や、巨人は「サムスン」。
私はバイク大好き人間です。美しい夕陽を眺めながら海岸線をバイクでしっ走するときは至福のひと時です。
それも「ホンダのエンジンは世界一、ゼッタイに故障しない」という安心感が基本にある。
そんなホンダも、収益上の理由から部品の６割を安い輸入品に交換していくという。
そのうち古いバイクのエンジンはピンピン、新しいバイクのエンジンは不調・・だったりしてね。寂しい話です。
１８００ｃｃの新車バイク、４～５００万円しますけどアレの部品も輸入品になるのならあっさりハーレー（故障が多い）がいいかな。
（ちなみに私は「乗馬」も好きです。近くに金城ライディングパーク）

日経平均　　　９８７９.８５（＋１７４.６０）
ＴＯＰＩＸ　　　８７８.５６（＋　１２.１２）
東証１部売買高概算　　１４億７１０６万株
同売買代金概算　　　　９９４１億円
同時価総額　　２９７兆５２８５億円
値上り銘柄数　１３４５　　（年初来）新高値　３２
値下り銘柄数　　２１１　　（年初来）新安値　１０
変わらず　　　　１１５
騰落レシオ（２５日）８１.５％
サイコロ（日経平均）７勝５敗　○○●●○●●○●○○○
カイリ率（日経平均）２５日線比－０.０２％　７５日線比－５.９８％
為替　　１ドル　　９１.７３　　１ユーロ　　　１１１.７４
ユーロが堅調なことで、買い安心感が強まった。円高一服。
日経平均は３連騰だが、超薄商い（閑散にウリ無し、と先週末書いた）。小型仕手系株が好人気。


投資の世界に「迷い」はあるか？
答えは様々でしょう。そして、９０％以上の投資家が損を重ねて、２０年後、３０年後、いつのまにやら姿を消している。それも事実です。
負け続ければ資金が無くなりますから、仕方のないことです。
少なくとも、今の私にはほとんど迷いというものはない。一刀両断、そのものです。
過去の４０年の積み重ねを、さらに今後、３０年？４０年？かけて死ぬまでスキルを磨くだけです。
私は、哲学、メンタル要素を基礎に考えています。
投資家である以前に、まず魅力的な個人でありたい。これが、実は一番大切なことなのです。人間を磨く。
それが、私の勝利の鉄則であり、投資哲学なのです。
私の「背後霊」は孤高の武将、武田信玄、＜風林火山＞の文字を多用するのはその為です。
もっとも実際は我が祖先は平将門との伝承あり。東京駅近くに「首塚」。
真偽のほどは私にもわかりません。
平家末裔の系図が親族筋にあったようですが・・。
前に、下関市（壇ノ浦）の赤間神宮に詣でたことを書きました。
「耳無し芳一（ほういち）」の、あの恐ろしい怪談の現場です（実際にあった話なんですよ・・）。
苔むした平家一門の墓の列に何か惹かれる思いというのはありました。
昭和天皇皇后両陛下、今上天皇皇后両陛下もお参りされたようです。

川崎汽船３８０＋１５、郵船３５１＋１７、トヨタ３２５５＋４０、グリー６８９０＋２８０、川重２５３＋８、
ピクセラ３１２＋４、ソニー２６１８＋４７、ソフトバンク２３５５＋３２、東芝４７０＋１０、
丸山１８２＋４、ＵＳＥＮ６４＋６、

＊本日のおススメ図書は「人間の器量」（なぜ日本人はかくも小粒になったのか・福田和也著）、新潮新書話題作。６８０円。
ポツンと、私の独り言・・、でも敵か味方か、はっきり見分ける目は必要かも。
感心はしないけど、時には、たとえ身内たりとも断固戦う（そんな人がいる）。今は、そんな殺伐とした時代です。
そんな視野狭窄で薄っぺらで心寒くて度量、器量のある人がほとんどいない。
企業がどんどん海外へ生産拠点を移している衰退国家、ニッポン。
のど自慢で歌う人々は少数派としての心豊かな人々です。歌を教育現場に取り入れましょう。