ぷよすけさんのブログ
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No.505 小6教科書に「縄文時代」復活、10年ぶり
日本の歴史を扱う小学6年生の社会科の教科書から消えていた縄文時代が、来年度の教科書から10年ぶりに復活する。
東京都江東区の教科書研究センターで公開された4社の教科書の見本には、縄文土器や土偶の写真、三内丸山遺跡(青森市)や加曽利(かそり)貝塚(千葉市)の写真や想像復元図などが載り、当時の暮らしが記述されている。
小6社会の教科書は「ゆとり教育」に伴い、1998年の学習指導要領改訂で、最も古い時代の記述について「農耕の始まり、古墳について調べ、大和朝廷による国土の統一の様子が分かること」と規定。2002年度以降の教科書からは、農耕が始まったとされる弥生時代から記述が始まり、旧石器時代と縄文時代は原則として消えた。
これに対して日本考古学協会は強く反発、記述の復活を求めてきたが、08年の学習指導要領で授業時間が増加したため、「狩猟・採集や農耕生活の始まり、古墳について調べ」などと改訂。検定を経て、縄文時代の記述が復活した。ただし、旧石器時代をくわしく取り上げた教科書はなかった。 最終更新:5月28日16時18分読売新聞
常識すぎるので習ったつもりだったのですが、自分の世代は習っていなかったなんて!!
これは「ゆとり」ではなく「手抜き」教育だ!!!!!
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これは縄文時代に失礼ですね。
縄文時代が教えられてなかったというのは初めて知りました。ビックリしました。マンモスも立場がないですね・・・失礼しました。