今に見ていろ

[ロングサンさん]

２０１０．５．２５　いつも青春！てっちゃんの株式教室・相場師日記

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レナウン２４１＋５０ストップ高。

今日は、ニューヨーク安、そして第二のギリシャ「スペインショック」という新たな突風の出現で
東証は全面安、ここで敢えてツッパル必要はないのだが、見据えるのは「６月相場での大勝利」。
株は最後の結末がどうなるかです。６月には実力を証明したいですなあ・・、ムフ。負けねえヨ。
客観的には「騰落レシオ１５３％」にまで買われた裏返しがテクニカル面から来ています。
次の局面では、株価収益率ＰＥＲが大きなテコとなるでしょう。
ビチャビチャの大洪水の時は、生き残る策があるかどうか。
具体的な作戦、絵図面があれば動じることもない。
日経平均が年初来安値を更新。北朝鮮の不穏な動き。こういう時だからこそ、クチにチャック。
一言しておけるのは、今日のレナウンのように、＊＊＊＊がストップ高する日は遠くない。
日経平均にあまり影響を受けない銘柄群、それは小型仕手系材料株です。
それは、一見死屍累々に見える焼け野原のような今日の株式市場を見渡しても散見される要素です。
明るい相場環境のときに景気のいいことは誰でも言えるのだが、永遠に続くブリザード、嵐はない。
いつかは晴れる。アメリカの債券の入札、そんな事情もある。
真の相場センスとは、最悪の時にこそ証明されるものである。
この「２００４、９、１５」にスタートした当欄の記述もひたすらそのことの趣旨の証明の為に
ペン（キー）を進めてきた。
いずれギネスブックに載りたいというのは本気であって、６年間休まずに書き続けてるくらいは
別にどうということもない。
人生なんでもそうだが一番最悪の状況の時にこそ、個々人の底力が問われるのである。
言わば言え、笑わば笑え。
いずれは天下を取りたいと言いたいところだが時代錯誤のそしりを受けるだろうから、ほどほどに復活してみせるということ。
国民の大事な年金資金の運用担当者の皆さん、しっかりしてくださいよ。
何でギリシャ以上に売られなきゃいけないの？　
市場の信用が無いのは今の内閣が海外からも軽く見られてるのが大きな原因ですが・・。まあ、頭を冷やしましょう。
日本のメガバンク、１５年間も法人税を払っていない。

日経平均　　　９４５９.８９（－２９８.５１）
ＴＯＰＩＸ　　　８５９.８２（－　２０.１９）
東証１部売買高概算　　２３億５０３８万株
同売買代金概算　　１兆５９６４億円
同時価総額　　２９０兆０５２７億円
値上り銘柄数　　２３９　　（年初来）新高値　　　６
値下り銘柄数　１３７３　　（年初来）新安値　３８５
変わらず　　　　　６３
騰落レシオ（２５日）６６.６％
サイコロ（日経平均）３勝９敗　○●●○●●○●●●●●
カイリ率（日経平均）２５日線比－１０.６５％　７５日線比－１０.７６％
為替　　１ドル　８９.７７　　１ユーロ　　１１０.２３