はるるっぴさんのブログ

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欧州投資家から学ぶ

ひとりごと日記です。

社会では、新入社員が研修を終えて配属される時期になっている。

サブプライムローン問題が表面化してから、
毎年、入社してくる新人が「選ばれた人」になってきていると感じる。

今年もかなりいい子が入社してきた。
特に、女性の幹部候補生の新人は、
就職戦線の厳しさもあり

超一流大学の礼儀も正しい
「ピカピカ~」の子が入社してくる。

裏を返せば、それだけ就職が厳しく、
雇用環境が良くなっていないことがわかる。

これからも余裕のある企業にとっては、
「いい人財」を採用するチャンスが続くと思う。

さて、

個人投資家の中には

外国人投資家は、プロと思っている人もいる。
われこそ(自分)は、プロと思っている人もいる。
あまり考えていない人もいる。

ある証券会社のエコノミストの言葉を借りると
「外国人投資家と言ってもピンキリですよ~」(・。・)

日本でも株を知らない人が
株を買いだしたら相場の頂上が見えてくる頃になる。

証券会社の支店長の話によると

通常は、営業マンが熱心に勧めても加入してもらえない
投資信託を個人投資家が来店して買いに来ると
半年後には、まず下落する!

これだけは、経験則上、間違えませんねぇ~(・.・;)

世界でも、欧州投資家が買ってきたら終わりに近い。
外国人は、運用上手と思っていたら、それは単なる勘違いだったりする。

投資信託の運用実績が再びそのことを証明するだろう。

(・_・;)

欧州投資家は、下手の見本のような投資をすることもある。

トップダウンアプローチなどと言って
マクロ経済分析調査を重視する。

景気がよくなり株価が上昇していれば(高いとき)に買い。
景気が悪くなり株価が下落していれば(安いとき)に売り。

(単なる群集心理だったりする。)

高いところで買って
安いところで売っている。

どうして儲かるのでしょうか…

(・・?

投資家は、専門家と違うのに
投資家が専門家を相手にしていると
なかなか上手な運用はできないでしょう。

欧州の投資家は、投資は上手くない(下手)な投資家が多い。

外資系証券会社は、自分たちのお客様だから悪口は言えません。

「よいしょ」している。

「マクロ経済にくわしいですねぇ~」
「サスガです~」(^^♪

などと言っているらしい…

優秀な投資家は少数派が多い。
(今起きていることを正しく理解している投資家は、1000人に1人くらいと思う。)

たとえば、ノーベル賞受賞者も少数派が多い。
日本でも、ノーベル賞を受賞する前に受賞者を知っている人は少ない。

受賞されてから

「そのような立派な人がいたのか~」

と言った感じ。

相場も少数意見が勝つことが多い。

正しいことを言っている長期投資家は、
マスコミに出るようなミーちゃんハーちゃんたちや
机上の優等生の学者たちから「宇宙人扱い」にされることも多い。

しかし、「宇宙人」の方が、ものすごく勉強している?
修羅場を経験しているので、実践力も桁がちがう。

宇宙人ではないが、宇宙に行った山崎氏は、とても立派だと思います。


「実るほど頭の下がる稲穂かな」

立派な人ほど、偉そうにしない⇒謙虚です。

学びたいと思う。


長期投資家の参考にする相場の格言

人が売る時に買い、人が買う時に売れ
頭と尻尾は人にやれ
余裕が最高の防御

「人の行く裏に道あり花の山」

最後に行き着くところは

「慈悲の気持ち」でしょう。


おしまいです。
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