TAROSSAさんのブログ
ブログ
コンビニ各社が節約疲れの女性に「ちょい高め」のパン販売を強化
コンビニエンスストア各社が、従来より数十円から100円高いパンやデザートの販売に力を入れ始めたようです。
「少し高くても、おいしいものを食べたい」という若い女性がターゲットで、「こだわり」で客をひきつけて値下げ競争に歯止めをかけ、売り上げの回復につなげようとしているようです。
ファミリーマートは6日、独自ブランド「こだわりパン工房」の新シリーズを一部の店で発売するそうです。
値段は普通の袋入りパンより3割近く高いが、手作りのパンの味わいに近づけたそうです。
昨年秋に「プレミアムロールケーキ」(150円)をヒットさせたローソンは3月下旬、「プラチナケーキ」シリーズとしてティラミスを全国で発売したそうです。
今後はチーズ、チョコなどをシリーズに追加して計5品にするようで、価格は210~230円だそうです。
サークルKサンクスも「おいしいパン生活」の高価格帯の品数を増やす方針で、3月23日に第1弾の菓子パンを220円で発売したそうです。
セブン―イレブン・ジャパンは「ローソンにおくれをとった」と、北海道産の生乳を使ったロールケーキ(150円)を今月22日に出すそうです。
ファミリーマートの担当者は「若い女性には『節約疲れ』が広がっていて、数十円ぐらい高くても良いものを選ぶ」とみているようで、20~30代の女性に来てもらうことで客層の広がりも期待しているようです。
一つ当たるとすぐに他社も追随してきますね。
思惑どおりうまくいくでしょうかね。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。