朝イチで確認しておきたいKDDI、銅先物

[企MIXさん]

KDDIに次世代高速無線通信の許可が濃厚との報道があった。

いわゆるWiMAXという技術で、これは現在のADSLなんかよりも高速な通信が、無線で可能になる技術。これからのブロードバンドの本命なので、大きな材料。

すでに上げているが、この程度の上昇ではまだまだ足りないと思える好材料。市場がそのインパクトを理解していればの話しだけど……。

更に、もう１つの通信業者はウィルコムになりそうだとの観測。理由はウィルコムの方は「日本独自仕様」の技術だからというけれど、実はその根幹はほとんどWiMAXなので、ライセンス料等はあちらに支払う事になるらしく、そういう意味では国産技術にこだわる意味はあまり無いみたい……。

ただ、やっぱり対面を保つというのも重要なのでウィルコムになるんでしょう。

ここで思い出したいのが、ウィルコムは元はDDIポケットだという事。DDIと言えば、KDDIとして合併した1社。

つまり、KDDIにとって自社のみならずウィルコムが通るという事になれば、大変嬉しい事のハズ。

という事で、KDDI　キタ？


銅先物もチャートで見るとここらあたりが底の様子。需要はこれからも大いに伸びる事は確実なので、中長期的な視野で買いかもしれない。

朝イチで確認して参戦するかどうか決定する。

本日は昼間に購入した任天堂、東芝、ハンセン指数のコールをNY市場オープン前に決済。

予想通り上げて来たが、NY市場オープン後は、オーバーナイトのリスクを取るだけの価値ある上昇が望めるとは思えなかったのがその理由。

投入資金の８パーセントのプラスを得る事は出来たので、自分にしては上出来。