地球猛獣群さんのブログ

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株価は上がり過ぎると下がるものなので下落に備えるのが肝要バウ

 この頃、株価も上がって来ました。しかし、物事はそうは順調にいかないのが常ですバウ。

 そこで、もし万一下落相場入りしてもいいように、いつでも避難体制は整えておかなければなりませんバウ。

 一度、株価が下がりだすとパニックに陥って、冷静さを失い判断が鈍りますばうなぁ。それで【損切り】が遅れて大損害を被ることにもなる。

 この【損切り】を遅れると、元の株価に回復するだけにどれほど相場の力が必要となるのか想像するだに恐ろしい地点まで墜落させられたりしてしまいます。

 そうならないためには、どこで【損切り】して逃げれば良いのか?あらかじめ把握しておくのが最善でございます。

 今回は、100円の株を買ってその株が下落してしまったケースで【損切り】が遅くなると、どのような事態になるのかをご覧戴きましょう。

ばう、ばう~~~

≪解説≫
例、-1%下落して99円になった場合、100円に回復するための上昇率は、+2%(※小数点以下切り上げの場合)


- 1%下落 99円 +    2%元本回復に必要
- 2%下落 98円 +    3%
- 3%下落 97円 +    4%
- 4%下落 96円 +    5%
- 5%下落 95円 +    6%
- 6%下落 94円 +    7%
- 7%下落 93円 +    8%
- 8%下落 92円 +    9%
- 9%下落 91円 +   10%

-10%下落 90円 +   12%
-11%下落 89円 +   13%元本回復に必要
-12%下落 88円 +   14%
-13%下落 87円 +   15%

-14%下落 86円 +   17%
-15%下落 85円 +   18%
-16%下落 84円 +   19%

-17%下落 83円 +   21%
-18%下落 82円 +   22%

-19%下落 81円 +   24%
-20%下落 80円 +   25%

-21%下落 79円 +   27%元本回復に必要

-22%下落 78円 +   29%
-23%下落 77円 +   30%

-24%下落 76円 +   32%

-25%下落 75円 +   34%

-26%下落 74円 +   36%
-27%下落 73円 +   37%

-28%下落 72円 +   39%
-29%下落 71円 +   41%
-30%下落 70円 +   43%
-31%下落 69円 +   45%元本回復に必要

-32%下落 68円 +   48%
-33%下落 67円 +   50%
-34%下落 66円 +   52%
-35%下落 65円 +   54%

-36%下落 64円 +   57%
-37%下落 63円 +   59%

-38%下落 62円 +   62%
-39%下落 61円 +   64%

-40%下落 60円 +   67%
-41%下落 59円 +   70%元本回復に必要
-42%下落 58円 +   73%
-43%下落 57円 +   76%
-44%下落 56円 +   79%
-45%下落 55円 +   82%

-46%下落 54円 +   86%
-47%下落 53円 +   89%

-48%下落 52円 +   93%

-49%下落 51円 +   97%
-50%下落 50円 +  100%

-51%下落 49円 +  105%元本回復に必要
-52%下落 48円 +  109%
-53%下落 47円 +  113%

-54%下落 46円 +  118%
-55%下落 45円 +  123%
-56%下落 44円 +  128%
-57%下落 43円 +  133%

-58%下落 42円 +  139%
-59%下落 41円 +  144%

-60%下落 40円 +  150%

-61%下落 39円 +  157%元本回復に必要
-62%下落 38円 +  164%
-63%下落 37円 +  171%
-64%下落 36円 +  178%

-65%下落 35円 +  186%

-66%下落 34円 +  195%
-67%下落 33円 +  204%
-68%下落 32円 +  213%

-69%下落 31円 +  223%

-70%下落 30円 +  234%
-71%下落 29円 +  245%元本回復に必要

-72%下落 28円 +  258%
-73%下落 27円 +  271%

-74%下落 26円 +  285%

-75%下落 25円 +  300%

-76%下落 24円 +  317%

-77%下落 23円 +  335%

-78%下落 22円 +  355%

-79%下落 21円 +  377%

-80%下落 20円 +  400%

-81%下落 19円 +  427%元本回復に必要

-82%下落 18円 +  456%

-83%下落 17円 +  489%

-84%下落 16円 +  525%

-85%下落 15円 +  567%

-86%下落 14円 +  615%

-87%下落 13円 +  670%

-88%下落 12円 +  734%

-89%下落 11円 +  810%

-90%下落 10円 +  900%

-91%下落  9円 + 1112%元本回復に必要

-92%下落  8円 + 1250%

-93%下落  7円 + 1429%

-94%下落  6円 + 1667%

-95%下落  5円 + 2000%

-96%下落  4円 + 2500%

-97%下落  3円 + 3334%

-98%下落  2円 + 5000%

-99%下落  1円 +10000%




・・・一番賢いのは、-10%まで下落する前にさっさと損切りするのがよろしいバウな。

 しかし、空売り筋はそんなこと100も承知なので、何が何でも、※もみ合いの激戦になった出来高の膨らんでいる値位置(株価)から、↑を逆手に利用して買い方を1ケタ%下落のうちにどんどん損切りさせて買い方をば殲滅するべく、10%超以上株価を最低限下落させることを第一目標としている。

 10%下落地点さえ陥落させれば、その後、残った少ない買い方の残党がみんな次第に損切りしてくれるから、容易に-14%地点、-17%地点と比較的に楽に占領できるためバウ。(理屈上は)

 ですから、買い方は、2ケタ以上の下落を阻止するため、※もみ合いの激戦になった出来高の膨らんでいる値位置(株価)から下落率が10%超入りするまでの間に防衛線を敷いて、これを跳ねかえしておかなければえらいことになるバウなぁ。

 要するに、日経平均が仮にこの先、下落しても、高値のもみ合いになった値位置から、1ケタ台のマイナス程度で死守できるならば、まだまだ上昇相場は続きやすいバウねぇ。回復が容易ばうからね。


 売り方は、逆のことが言えるバウな。もみ合いになり、空売りが大量に入った株価帯から1割超でも買い方の踏み上げにでも遭おうものなら、簡単に踏み殺されてしまうバウねぇ。しかも、空売りは金利分不利だから、1割超以上株価が上がってしまうと、買い方が1割超株価下落させられるよりもしんどいバウ。

 だから、売り方の立場でいうと、もみ合いになり、空売りが大量に入った株価帯から1ケタの上昇の範囲内までに売り崩せないと大変なことになりかねないということバウねぇ。


 あと、視点を変えてみると、1000円の株が10円や20円になると、元本回復不能なのは、見ての通りバウな。

どだい10円から1000円にはならんということバウ。
どこに+1万%上げる力があるのか?といえば当然ノーばうからねぇ。

例、年初の8913ゼクスの板 1万円はいく!←2600%くらい415円からある位置まで戻すと本気で思って云っていたのだろうか????

 
 それから、重要なのは信用買いの2階建てで、株価が飼い値から2ケタ%以上落っこちた場合バウなぁ。
 再起不能どころか、下手をすると命取りになりかねないバウ。

 猛獣は、信用買いの2階建てなんてのは、以上の下落分修復必要分対照表で【損切り】逃げ遅れの恐怖を叩きこんでいるバウからしない主義ばうがねぇ。

ばう、ばう~~~






 



 
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