呑気呆亭さんのブログ

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「金持父さん貧乏父さん」のコミュニティー

表記のコミュニティーに
「「金持ち父さん」を検証 (^^♪」という文章を載せました。

興味のある方はどうぞ  (^^♪


http://minkabu.jp/community/topic/show/8970
5件のコメントがあります
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    ママ ウサギさん
    2010/2/8 11:53
    こんにちは

    「金持ち父さん」ことばだけはしってます
    内容はしりません

    父親が金持ちになれるのは、奥様の協力があってこそ、それにきずくのに何十年かかったのだろう。もっと早く気づけば
    今頃セレブになれたかも?笑。

    多分60歳定年なので、あと10年とちょこっと、ささえたら老後はセレブ?ありえそうもないです。笑。
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    呑気呆亭さん
    2010/2/8 12:43
    ママ ウサギさん こんにちは、

    『金持ち父さん貧乏父さん』は、日系アメリカ人のロバート・キヨサキ氏の著書のタイトルです。

    http://www.richdad-jp.com/

    かなり売れている本です。
    私が みんかぶの「金持父さん貧乏父さん」のコミュニティー  に書いたのは、その本の内容に関する批判です。

    ヒマがあったら読んでみて下さい。 (^^♪
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    こんにちは

    専業と自称しているのですが・・・
    プロのトレーダーと言われると緊張しますね

    現物は4銘柄の長期保有のみ
    先物だけのOPもやらずヘッジなしのトレードですが、何となく利益も上がっているのでこれでいいかなと思っています

    <神頼みトレード>なので調子の良い時は天才かな??
    ・・などと、自惚れたりするのですが、長続きはしません
    <分を知る>を忘れず望みたいと思っています

    また勉強させていただきに来ます
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    呑気呆亭さん
    2010/2/9 00:24
    ちっち0091さん

    いやいや、トレードだけで生計をたてるのはすごい事だと思います。

    私は、ちょっぴり早期退職をしたんですが、還暦から少しばかり公的年金を頂いております。

    投資は、いつまでたっても素人です。
    数年前 大ポカをしたので、その後極力安全運用を心掛けて居ります・・・

    また いろいろ教えて下さい。
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    呑気呆亭さん
    2010/11/23 14:35
    「金持ち父さん」を検証 (^^♪

    「金持ち父さん」シリーズは、結構皆さんに人気があるようです。 私も数冊読みました。 ファイナンシャル・リテラシーに関する印象的な入門書だと思います。

    ここでは、少し辛口の検証をしてみることにします。 (^_-)-☆

    『ニューヨーク・シティの名でも知られるマンハッタン島を、24ドル相当のビーズや小間物と交換にオランダ西インド会社に売り払ったインディアンが割の悪い取引をしたと思っている人はたくさんいる。だが、もし、インディアンたちがそのお金を年利8パーセントで投資したとしたら、あの24ドルは今では27兆ドル以上の価値を持っていただろう。これだけのお金があれば、マンハッタンを買い戻してもまだたっぷりおつりがくる。』

    この文章は、このシリーズ本の中でくり返し引用されています。 皆さんは、この記述をどう思われましたか?

    ひねくれものの呑気呆亭は、以下の検証/分析をしました。(小生が他所で書いた文章を少し手直しして引用します)

    アメリカ・インディアンという表現は、差別表現になるようですので、ネイティブ・アメリカンですね。
    1626年に、60ギルダー相当の品物(引用では24ドル相当のビーズや小間物と書かれています)と交換にマンハッタン島をオランダ西インド会社に売り払ったということになっています。
     
    ①彼らには、土地を財産や資産と見做す考え方は存在しなかったし、自分たちが所有しているという西洋的概念が存在しなかったはずです。従って、土地を買い受けたという取引自身が有効であるかどうかが非常に疑わしいものです。

    ②$24×(1.08)**360=$27×10**12(27兆ドル)という計算を使っているようです。 8%の複利計算で360年分(現在は既に384年経っていますのでもう少し増えています)ということです。当時の1ギルダーは、ライデン市の道路舗装に使われたさいころ型の石1個の価格程度だったそうです。つまり、石ころ60個分の品物でした。これを24ドルという現在価値に置き換えたことによって、360年分のインフレと複利計算を二重に計上している事になります。完全なダブルカウンティングです。
    この本の著者が、ファイナンシャル・リテラシーの重要性を主張しているにしては、全くお粗末な通説にだまされているわけです。つまり、この著者のファイナンシャル・リテラシーはこの程度のものということでした。(爆笑)

    ③やはり、ネイティブをだましてぼろもうけをしたのは、ヨーロッパ人ですね。 ニューヨークがニューアムステルダムと呼ばれていた時代より更に昔の話ですから、もう時効でしょうがね。

    {ここで著者の揚げ足取りをしましたが、この本の内容は悪くないものです。くれぐれも誤解しないで下さい。}

    登録日時:2010/02/06(17:30)
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