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イー・モバイル 2010年1月月次

Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も更新されています(→リンク)。

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iPhone駆け込み需要でMNPに大きな動き――2010年1月契約数
2月5日16時38分配信 +D Mobile

 電気通信事業者協会(TCA)が2月5日、2010年1月の携帯・PHS契約数を集計し発表した。携帯電話の累計契約数は1億1102万6600で、携帯電話単体でも1億1100万契約を超えた。PHSを合わせた合計契約数は1億1526万7400契約で、前月から0.3%の増加となっている。

 2010年1月の大きなトピックは、ソフトバンクモバイルの「iPhone for everybody」キャンペーンが終了する間際に多くの駆け込み需要があったこと。このため番号ポータビリティ(MNP)制度の利用が久々に大きく伸びた。

 ドコモは10万8200契約の純増で、「1月としては久しぶりの10万契約超えで、データ端末を含め数字は堅調」と広報部。ただ1月は新端末の発売も少なく、前述のiPhone for everybodyキャンペーンの影響もあって、解約数が前月を上回った。iモード契約も1400の純減だった。KDDIは5万2900の純増。携帯電話キャリアの中では4位だった。1月は「SH005」を沖縄で発売しただけで新しい端末が出ていないことなどが数が増えなかった要因だという。

 ソフトバンクモバイルは、絶好調のiPhoneとデジタルフォトフレーム「PhotoVision」の人気にけん引され、純増は18万5000契約まで伸びた。2009年12月も16万5300契約と大きく契約を伸ばしたが、1月はさらに多く積み増した格好だ。イー・モバイルは「Pocket WiFi」やCULVノートPCとデータ通信端末のセット販売が好調で、6万3300の純増を記録した。

 今月は、前述のとおり番号ポータビリティの利用が久しぶりに大きく伸びた。ソフトバンクモバイルでMNPでの転入が6万を超えたのは2008年3月以来のこと。各社ともMNPが増加した要因はiPhone for everybodyキャンペーンだと分析している。iPhone for everybodyキャンペーンは、2009年2月27日に始まったiPhone購入者向けのキャンペーン。iPhone 3GSの実質本体価格が月額0~480円に割り引かれるほか、「パケット定額フル」が月額1029~4410円に値下げされるといった特典があった。2010年2月1日以降は、パケット通信料は月額4410円固定のWi-Fiバリュープラン(i)か、月額1029円~5985円の2段階定額制を採用するパケット定額フルしか選べなくなることから、1月中にiPhone 3GSにMNPを利用して乗り換えたユーザーが多かったようだ。

●ウィルコムのPHSは5万8500の純減

 ウィルコムの契約数は、PHSが引き続き純減している。1月28日にWindows Mobile 6.5搭載の新スマートフォン「HYBRID W-ZERO3」の販売を開始したが、WILLCOM CORE 3Gの純増は5000にとどまり、PHSが-5万8500の純減を記録。累計契約数は432万6000契約となった。

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1月は6万3300件の純増で累計は218万4400件になりました。中間決算時のプレゼン資料を見ると下期は3Qで25万、4Qで27-28万の純増予測を出していましたけど、現時点で3Qは22万、そして1月が6万件ですので、下期は予測に対し残念ながら未達になりそうです。先日、新しいデータ通信端末と音声端末が発表されましたので、残り2ヶ月は新製品効果でどれだけ巻き返せるかに注目です。
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