UMC取締役 岡部さんのブログ
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米新築住宅販売が悪化したことを嫌気。
木曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、新築住宅販売が市場予想を大幅に下回ったことや原油先物価格の下落を受け大幅に下落したことが嫌気され、売りが先行して寄り付いた。その後、9月の鉱工業生産指数が市場予想を上回ったが米国市場の先行き不透明感から材料視されず、日経平均の下げ幅は一時220円を超える場面も見られた。
後場に入っても、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことから、日経平均は安値圏で推移した。その後、好業績が発表された個別銘柄には買いが入ったが、日経平均は10000円台を割り込んで取引を終えた。
業種別TOPIXでは、銀行、空運、保険が上昇した一方、ゴム製品、鉱業、ガラス・土石が下げた。個別では、ケネディクス、りそなホールディングス、三菱UFJフィナンシャル・グループが高い。半面、新光電気工業、アドバンテスト、日清食品ホールディングスが下げた。
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