yoc1234さんのブログ
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株 原油 FX
株 原油 FX 2009年10月24日
株のこと:為替と株が連動しなくなった。金も連動していない。ドル安が進んで円安が加速。それでも株価は下げた。住宅が売れてきて、金利が上がってきて利上げ懸念が出てきたということか。米国政府は躍起になって金融の建て直しをしようとするが、彼らは税金で高額の報酬をもらい、庶民に配ればいいものを金持ちに配分してしまった。高級住宅街が潤っている。日本もゴルフの会員権が上昇し始めている。まさにバブルだ。ここで金利が徐々に上がり始めれば、市場が金融緩和の終了を告げたようなものだ。さらに株価は上昇するだろうが、ここからの上昇は緩やかにならざるを得ないだろう。バーナンキFRB議長が金融の自己資本比率や内容に突っ込んでくれば、いったんはげらくするであろう。当面はドル円も93円の攻防であろう。ここを抜ければ、ポンドのように一気に上昇し、100~110円まで見えてくる。どこで止まるかが民主党政権にかかっている。どうも、各国政府があせればあせるほど景気回復は遅れる。なぜなら国債を増発しなければならなく、円やドルは通貨の下落に歯止めがかからない。元がドルを買い支えているようなものだ。これが徐々に切り上げられたら、ドルは一人旅になりそうだ。中国経済も来年は節目の年でここで落ち込むと見るほうが自然だ。これまでのようにお金をばら撒いて成長した反動が来そうだ。この辺が怖いとこだ。ただ、2番底は避けようと各国も躍起になっている。
いつも淡々と相場を眺めているyocさんが、
ここまで語ってくれるなんて感動しました。
普段、寡黙な方が思いを表現すると、
インパクトが大きくて・・・。
今日も一生懸命売りPICKSを出しておられる方も多い様です。
政府に対する不信感がそうするのでしょう。
ある程度安心してほしいですね。
もう1000円や1000ドルの下落は政策で起こらないようにしているようです。
来年8月ごろまでは安心でしょう。
米国が金利を上げたところで下げに転じるでしょう。
中国については、来年の上海万博までは景気が良いが、その後はどうなるか分からないという話を聞いたことがあります。
やはり、来年からは落ち込むと見るのが自然なのですね。
するどいご指摘、勉強になりました。
アメリカは貧富の差が拡大し続けてますし
日本も経済は似たようになってきています。
確かに2番底は最後の買いチャンスかも
しれませんが、誰にとっても相当辛い
時期になりますね。
中国は万博期間中に下げるでしょうね。
ただ、やってみないとなんともいえません。
歴史上は落ち込む歴史が続いたということです。
このところ、為替で当たっているので、結構強気です。
8月9月10月の予想は大体当たっていました。
株は民主党がしっかりすれば大丈夫ですね。
頑張ってほしいです。
2番底がこないように振舞ってほしい。