ストリートアナリストさんのブログ
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日経ビジネス無料プレゼントですね
みんかぶ会員に日経ビジネスが8冊無料プレゼントですね。
私は10年以上日経ビジネスを定期購読していますが、貴重な情報ソースです。
新聞ほどの速報性はありませんが、出来事の経済への影響が解説されていて、よくできたビジネス雑誌だと思います。
私が定期購読を始めたころはまだ20代で田舎勤務の研究所勤務だったので、経済の動きなど全く分からず、ちょっとヤバいかな、と思ったのがきっかけです。
おけげで随分勉強になりました。
日経ビジネスのターゲットは50歳くらいかと思いますが、若い方が読んでも勉強になるので、タダだし、ぜひ申し込まれてはいかがでしょうか。
ちなみに私が一番好きなコーナーは、「敗軍の将、兵を語る」です。
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私も2年程定期購読しています(チェ)
確かに週間なのでタイムリーさには欠けますが、
中々興味深い記事が多いです。
ちなみに、私は「有訓無訓」で、
最初のページから知ってる人が出ると何だか嬉しくなります。
倒産チェーン刷新、M&A攻勢の試金石に
10月15日号8ページ記事を読むと、
牛丼頼み脱却急ぐ戦略、
牛丼以外の事業の収益性の低さは大きな課題と。
ラーメン事業の買収も技術志向の高い会社で、
機械化がどこよりも進んでいるなど高い潜在能力を
秘め、価格なども含めて再検討すれば改善の余地は
大きいとの経営判断でしょうね。
それぞれ視点が違っていて興味深いです。
吉野家自身が会社更生を経験しているだけに、京樽に続き、破綻企業の再生には自信があるのでしょう。
こういう低価格の店は大歓迎なのですが、他の低価格ラーメンチェーンも苦戦しているので、どうやって利益体質に転換させるか、興味があります。
さっそく申し込んでみます。
>速報性はありませんが、
>出来事の経済への影響が解説されていて、
>よくできたビジネス雑誌だと思います。
ネット対新聞でもそうかな?と思います。
これからの新聞&雑誌はネットと どう関わっていくのでしょう?
余談ですが 以前紹介していただいたゼリー入りコーヒー飲料、見つけられません(泣)北の僻地だからないのかな?(泣)
若い人も経済や企業に興味を持つようになったということでしょうか?
森山 喬司
日本鰻輸入組合理事長
>「私は今でも日本向けウナギの管理体制は世界一だ
という思いを持っています。ただ、そうは言っても、
失った信頼を回復する方法を探っていかねばなりません。」
たしかに、失敗の教訓に学ぶ姿勢は大切ですね。
「有訓無訓」
内田 樹
神戸女学院大学文学部教授
>「学ぶというのは、欲望です。欲望をかき立てる、
ああなりたいと思わせるものは、「快楽を享受している人」
なんです。」
う~ん、哲学的な深い名言ですね?!
「伊勢丹のつくりかた」という特集記事・・
仕事の手順、現場で活用するフォーマットで面白いのは、
写真や絵の多用・・
例えば、
新店進出にあたり、消費者を知るために、街中に出て
何千枚もの写真を撮り、その内容を解析する。
販売員に毎週売れた商品の「絵」を描かせる。
売れた理由、在庫の有無も明記する。
(絵に描くことによって初めて見えてくる。)
といった、オプションが極めて広く、
高度な判断が含まれてる。現場で単品の一品一品を
創り上げていくことに近い。知恵とコストがかかっている。
ユニクロとは全然違うだろう!
この知恵とコストの投入を十分な価格として
回収できているだろうか?
消費者はそれだけのお金を使う用意があるだろうか。
それが伊勢丹であっても売上高営業利益率が
一桁台前半の要因のひとつなのでしょうか。
これからの新聞&雑誌とネットの関係、深いテーマです。
雑誌、新聞、ネットに関わらず、質のよい情報や知識、分析といったコンテンツが求められるのでしょうね。簡単に入手できる情報しか提供できない媒体は淘汰される気がします。
銀座クレムリ ゼリー入りコーヒー、昨日も買いました。
都内ではセブンイレブンにあります。結構人気だと思いますので、全国発売して欲しいです。
瓜生さん
読者層が若返っているのは驚きです。紙面を若者向きに変えていないのに、読者層が広がるのはすごいとおもいます。
10%の独断決定者さん
私は何となく読み飛ばしてしまいましたが、視点が鋭くて勉強になります。
伊勢丹、今は努力が利益率に反映されていないですが、時間がかかっても将来的に大きな強みになってくるのでしょうね。
こういった形で雑誌の内容を分析して議論するのもいいですね。