株育男さんのブログ
ブログ
【祝】近代天文学400年
昨日は、ガリレオが自作した望遠鏡のデモンストレーションを行ってから400年だそうです。
これを記念して、今年は「世界天文年」という年になっています。
7月の皆既日食や、若田さんの長期宇宙滞在など、
天文にまつわる話題も多い年ですね。
株関係でいつも勉強させてもらっているサイトに「溜池通信」
というサイトがあるのですが、
今週のReportにガリレオの事が紹介されていました。
(正確にいうと「The Economist誌」の記事の要約)
その一部を転載しますので、ご興味がある方は溜池通信を御覧ください。
http://tameike.net/index.htm
***
(転載ここから)
400年前、宇宙への認識は大きな変化を遂げた。
1609年8月25日、イタリアの数学者、ガリレオ・ガリレイが
べ二スの商人たちの前で新しい望遠鏡を披露した。
彼は望遠鏡を空に向けた。
月面には山脈が゙陰を落とし、
地上と同じように複雑な地形を形成していた。
木星の衛星も見たが、
それはあらゆる天体は地球を中心に回っているという教会の教えに反するものだった。
さらに金星の表面が月のようになっている様子も見たが、
この惑星は地球ではなく太陽の周囲を回っており、
それはますます僧侶たちに逆らうことであった。
彼はまた太陽黒点を発見しギリシャ宇宙学の予定とは違い、
太陽が完璧な天体でないことを知った。
彼はまた天の川を見て、
空に広がるのは星の群れであることを発見した。
(ここまで)
***
ガリレオの発見は、
キリスト教(ローマ教皇庁)の唱える「天動説」と真っ向から対立し、
その後、ガリレオは宗教裁判にかけられて有罪となり、
地動説の放棄を強要されました。
その際にガリレオが言ったと言われる
「それでも地球は回っている」というセリフは有名ですよね。
***
今では宇宙に長期滞在する時代です。
この400年で、人類はもの凄く進歩しました。
自分も日進月歩ならいいのですがね…
試行錯誤で右往左往ですよ。
たまには夜空でも見上げて、
「無限」とか「億年」とかの言葉に想いを馳せるのもいいかな〜なんて思ってしまいました。
これを記念して、今年は「世界天文年」という年になっています。
7月の皆既日食や、若田さんの長期宇宙滞在など、
天文にまつわる話題も多い年ですね。
株関係でいつも勉強させてもらっているサイトに「溜池通信」
というサイトがあるのですが、
今週のReportにガリレオの事が紹介されていました。
(正確にいうと「The Economist誌」の記事の要約)
その一部を転載しますので、ご興味がある方は溜池通信を御覧ください。
http://tameike.net/index.htm
***
(転載ここから)
400年前、宇宙への認識は大きな変化を遂げた。
1609年8月25日、イタリアの数学者、ガリレオ・ガリレイが
べ二スの商人たちの前で新しい望遠鏡を披露した。
彼は望遠鏡を空に向けた。
月面には山脈が゙陰を落とし、
地上と同じように複雑な地形を形成していた。
木星の衛星も見たが、
それはあらゆる天体は地球を中心に回っているという教会の教えに反するものだった。
さらに金星の表面が月のようになっている様子も見たが、
この惑星は地球ではなく太陽の周囲を回っており、
それはますます僧侶たちに逆らうことであった。
彼はまた太陽黒点を発見しギリシャ宇宙学の予定とは違い、
太陽が完璧な天体でないことを知った。
彼はまた天の川を見て、
空に広がるのは星の群れであることを発見した。
(ここまで)
***
ガリレオの発見は、
キリスト教(ローマ教皇庁)の唱える「天動説」と真っ向から対立し、
その後、ガリレオは宗教裁判にかけられて有罪となり、
地動説の放棄を強要されました。
その際にガリレオが言ったと言われる
「それでも地球は回っている」というセリフは有名ですよね。
***
今では宇宙に長期滞在する時代です。
この400年で、人類はもの凄く進歩しました。
自分も日進月歩ならいいのですがね…
試行錯誤で右往左往ですよ。
たまには夜空でも見上げて、
「無限」とか「億年」とかの言葉に想いを馳せるのもいいかな〜なんて思ってしまいました。
「世界天文年」ってそういうことだったですねσ(^^)
8月25日でしたか。。
せっかくの天文年ですから私も久しぶりに望遠鏡取り出して星でも眺めましょうか…(*^_^*)
400年前のガレリオさんに思いを馳せながら400光年先にある北極星でも。。
北極星じゃ望遠鏡で見ても面白くもなんともないですけどね~(^^ゞ
でもホントに今年は望遠鏡出してみますね。
コメントありがとうございます。
北極星、性能の良い望遠鏡なら「二重星」で見えませんでしたっけ?
Wikiで調べたら「三重連星」で、
「ポラリスAとBとが約2700天文単位離れて回り合う連星」
「ポラリスBは中口径の望遠鏡でも見ることができ、
1780年にウィリアム・ハーシェルによって発見された」
だそうですよ。
2700天文単位といは約4000億キロ…
そんな遠距離恋愛に想いを馳せるもの良いかもしれません。
ちなみに、サッポロビールの「北の一つ星」はこの星です。
サッポロビールを飲みながら、というのもアリですかね(笑)
星って本当に素敵ですよね♪
夜空を見上げて、星が見えると気分がいいです(^-^)
「天の川が星の集まり」ってすごいことですよね。
最初知った時、びっくりでした(^。^)
星はいいよねー
立派な大人になれたら
天体観測できる屋根裏がほしーや
古くから「○○座の物語」とかあって、ロマンチックです^^
天の川の正体が分かったのって、
長い歴史の中では最近ですよね~
今でも全体像は良く分かってないみたいです。
(昔は、写真のアンドロメダ銀河みたいにキレイな渦巻きだと思われていたけど、今ではちょっと違うらしい、って言われています)
天の川の星一つ一つに誕生から終末があって…
ホント、ロマンですよね!
星がキレイに見える屋根裏がある家… いいですね~
何千年も昔の人たちも、同じ星空を見上げたというだけでもロマンですよね~
そのころの人たちの想いが詰まった物語も良いですね。
ギリシャ神話の、ゼウスのスケベじじいぶりには笑ってしまいますが(笑)