金の延べ棒さんのブログ
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金の株用語:IPゾーン
今日の日経の新聞で資産運用のページがあり、そこでIPゾーンという言葉を使っていました。初耳です。
IPゾーンは、移動平均線と株価を使ており、これが出ると買いらしいです。
下記、日経新聞2007年10月14日より引用。
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「IPゾーン」の条件は
①株価が短期の移動平均線よりも上
②株価が長期の移動平均線よりも下
③短期線が上向いている。
の全てを満たす場合。
※テクニカルアナリスト川口一晃氏のコメントとの表記あり。
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とのことです。
分かりづらいので図を用いたいのですが、ちょうどこちらで記事がありました。図はこちらを参照してください。
外為コラム - FX外為どっとコム
http://www.gaitame.com/gaitame/technical/030701.html
この記事を読んで、なるほど、と思いました。
人が相場を作るため、セオリーといわれるものには、ダマシをする人がいる。ゴールデンクロスよりもさらに早い段階で投資ポイントを測りたいためIPゾーンという考え方が生まれたのかもしれません。
でもその裏にはダマシというものがあるわけで、市場は人が作っているのだから、数字だけで判断するテクニカル分析だけではだめだよな、と思いました。
セオリーや一般で知られている投資指標は基本。セオリーを超える自分の判断がやっぱり投資成績を左右するんだろうなと思いました。
そのときの自分の判断をより良くするには、やっぱりビジネスの場に足を入れている、買い物を良くする、人と交流を持つなど、メディアにはまだ出てこないような情報をつかむ。株とは少し離れたところでアンテナを張り活動することが大切ではないかと思いました。
思っている以上に、自分の見ている、聞いている、感じていることは、とっても大事だし、財産だし、結果株にも活かせるのかな、と思っております。
株は難しい。当たり前かもしれませんね。数字だけでは判断しきれない、アナログの場における人と人のリアルな情報が大切なんだから。
と、勝手に結論付けました。
ということで、また明日から1週間、人と会うこと、話をすること、流行の場所に行くこと、など大切にしたいと思います。
先週は少しパソコンの前にいすぎました。
がんばるぞー、おー。
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タグ:
買いのポイントの範囲、買い注文を入れてもよいと考える
ゾーン・・
相場の世界に絶対はないので、IPゾーンから↓へさらに
下落することも。
株価と移動平均線の位置を考えた場合は有効なポイントの
ひとつではありますね。
そうそう、たまに違う角度を持っていろんなところにアンテナを張ることが大切ですね。
テクニカルだけが通用するなら、
たぶんみんなテクニカルやってる気もしますしね。(^^ゞ
確かに、普段街中などで身近に触れる情報は大切なものですね。
ヒットの予感をいち早く察知したりとか。
何気ない気付きが出来るようになりたいです。
そうですよね。IPゾーンから下落するパターンを見て見たいです。
そう。テクニカルだけでやっているなら、感情をいれずに株売買ロボでほんとにいいわけですよね。
ヒットの予感で上がる株価って結構ありますよね。
BtoBではないビジネスであれば、周りの友人、知人の話に聞き耳を立てれば先取りできると思います。女子高生、おばさん、サラリーマンなどなど、実は普段の会話にヒントが隠れているかもしれませんね。
売り時のことが記載されてませんでしたね。
私もこの記事読みました。普段、おっ、ゴールデンクロスに気づく場面はありますが、その前の兆候をきちんと把握せなばと勉強になりました。
売り時のIPゾーンは確かに書いていないですね。確立としてはあまり高くないのでしょうか?
ゴールデンクロスは分かりやすいですもんね。その前の兆候、という視点を持つと行動も早くなりますね。
個別銘柄にも当てはまるのでしょうかね?
気にして見て見ようと思いました(^^)
少しでもパフォーマンスが上がるのなら・・藁をも掴む気持ちです@@
IPゾーンってあまり知られていないんですね。って私もこの記事ではじめて知りましたが。まだまだ知らない人も多いと思うので、パフォーマンスアップには確認すると良いかもしれませんね。