本日の日経解説です。

[aaaいうえおさん]

皆様お疲れ様でした。日経の解説です。（スケ太）すいません。スケ助は車の手続きなどで大忙しです。。。なので今日も自分が書きますね＾＾； 本日の日経平均ですが、前日比７４円高の９３４４円の小幅高で終了しました。昨日のＮＹ市場は、インテルの決算が予想を上回りハイテク株が大幅上昇、各指標の結果も好感されダウが８６１６（＋２５６）だったのを中心に全面高となりました。ＣＭＥ先物も９５１５円と高値で返ってきました。この動きを受けて、寄り前から幅広いセクタに買いが集まって、大幅にギャップアップして寄付きました。主力銘柄はほぼ全面高となり、円安に振れたことから、ハイテクや自動車といった輸出関連銘柄を中心に買いが優勢となりました。そのほかゴム、非鉄、機械、鉄鋼、商社、海運、金融などのセクタも堅調で日経を押し上げました。しかし、本日も買い優勢の相場は長続きせず、インテル決算などの好材料が織り込まれてしまった後は、上値を目指すも材料が乏しく、日経は様子見ムードに突入してしまいました。前引けに中国ＧＤＰの発表があることから、前場はやや期待感があったものの、日経平均を押し上げるまでの材料にはならず、結果も予想通りでした。後場に入ってからは、中国ＧＤＰの結果をうけて、目先の材料出尽くし感が広がり、利益確定の売りが先行しました。また米ＣＩＴの経営破綻のニュースも売りを加速させる要因となったようです。前日より小幅高では終えたものの、ＳＱ値９３８９円も割り込んでしまい、９３００円のラインが見える位置まで下落しての取引終了となりました。 今夜もＮＹ市場では重要指標やＪＰモルガンなど米大手決算が控えております。また金曜の夜にはアメリカのＳＱも控えていますので、やはり明日の相場もＮＹの動向に影響されてきそうです。あとはドル円の動きが円安に推移してくるかどうかも注意しておきたいところです。簡単ですが、以上で本日の解説とします。明日も頑張りましょう！＾＾