Jeftyさんのブログ
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2009/06/26
昨晩のNYは予想以上の大幅高で終了。ただ欧州は総じてマイナス終了で弱かったのもあり日中グロベの動きを警戒していたが弱過ぎる事はなかったが、毎度の事ながら前日強く上げた翌日でひたすらズルズルと緩やかに下げる展開だった。しかしながら日経は予想外に先物上げで後場GU開始してから大引けまで強かったのが印象的だった。
<トレード>
FDK:買(大ロット):187→190、188・189・190→持ち越し
高値:191 安値:187 終値:188
:持ち越し分。寄りレベルで一旦利確しポジ調整しようとしたが全体的に硬かったし指標的に一気にこられたらという考えがよぎり、とりあえず売値と同ポジで再度買いイン。その後JVCケンウッド手仕舞い分で再度ポジ取り直し。電池関連は今日上げて行きそうだったが予想以上に弱く、特にユアサは軟調だった。週末という事もあるし切り替えし状態だが暴落を恐れているのもあり軟調だった。予想外に明電舎が意外と強かった気がした。某掲示板のユアサを覗いてみたけどCSKの時も含めどこでも同じだけど、空売り組はなぜ切り返しタイミングでも保持し続けたり新規でそこから売り仕掛けるのか理解出来ない。反発は多少なりとも確実にするのだから一旦買い戻して反発したらそこで再度売りポジとればよいし、大幅反発とか勢い良く反発しだしたら買い戻す決断が遅くなったりして利益を削るだけだと思う。高いポジから胡坐をかいて余裕でいたいというのは理解出来るけど最善策ではないと思う。今のユアサの状態でここで売りポジとってスイングでというのは無謀だと思う。もちろん週足的には下げトレンド入りはしているので気持ちは分かるけど超短期レベルでは危険を伴う。別にリスクを犯してまで無理に反発タイミングで仕込む必要ないし、900をしっかり割った時にタイミングを見て売りポジとればよいだけなのにと思うのだけども、どうなんでしょうね。
山一電機:買(小ロット):233→241
高値:267 安値:237 終値:258
:持ち越し分。序盤下げて日足が嫌な感じだったし他の保有銘柄関連の監視が忙しく面倒になってまぁいいやと思って利確してしまったら暴騰。。予定通りやはり保留だったよなぁ。。いつも保有銘柄が多くなると面倒になって当初予定とは違う手仕舞いをする事があるのでそこは今後修正してしっかり考えてから決断しなければならない。
JVCケンウッド:買(大ロット):71→71
高値:73 安値:70 終値:71
:持ち越し分。これも利確遅れ。TPが高かっただけにすぐ失速されて予定とは動きが違うので一旦同値撤退してFDKに資金を回した。が、FDKがさっさと終われば差金問題があったので終盤再度仕込みたかったがFDK終わらずポジ取り直せず。最後山一手仕舞い分を指しておいたが買えなかった。
田崎真珠:買(小ロット):133→132
高値:145 安値:131 終値:133
:持ち越し分。利確遅れた。。予想より弱い反発で下げて来たのでまいった。せめて同値撤退しようか迷ったけどこういう銘柄は下げ始めると恐ろしいのですぐ切った。序盤予想通り上げていたので多少下げてもいいやという放置スタンスでいたので余り見ていなかったのがまずかった。何やってんだか。。
うーーーん!ホント毎日学ぶ事だらけだと実感する。経験しながらの微調整というのは今後に役立つのは確かで、とにかく日々精進ですね。今週特にFDKで得たものは放置ではなく1ティックでもポジ調整はすべきというところが大きかった。途中まで放置で最低3・4ティックポジ調整出来ないならいいやというスタンスがこれまでであったけど、一週間くらいもち続ける事になった場合を考慮すると、特にロットが大きいと1ティックでもポジ調整を繰り返していれば結構利益になるなという考えに変えて最後の方は取り組んだ。ベストのポジ調整に拘ると動けないので最低限のポジ調整というのは今後トレードをしていく上でとても良い収穫になったと思う。今回は一回のポジ調整で切った分の半分を取り戻せた。それに資金配分の点でやはり最低2銘柄は満足いく枚数を仕込めるくらいには分散しないとと改めて反省したし、多少の損失だしてもチャンス銘柄にさっさと乗り換えるという決断力は必要だと実感した。特に今回はラオックス・CSK・テラが痛かった。初動の押しで乗りたいと思いながら監視しているものの資金が拘束されて動けなかった。どれも予想通りの反発で乗っていれば資金は倍以上になっていた。。今、その時どう決断し動く事がベストなのか、そこの部分を今後磨いて行きたいと思う。そこの部分だけを修正できただけでも飛躍的に結果は変わるのだと実感した。
今週も乙でした。
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