今年度商戦を占うGW期間を挟んだ2週間(4月25日~5月10日)は、購入申込み数が前年同期よりも大幅に増えたそうです。
三菱地所は、子会社化した藤和不動産の物件も含めて購入申し込みが1.6倍に増えたそうです。
大京は、契約戸数が5割増だったそうです。
東急不動産は、昨年末に分譲を始めた世田谷区の物件だけで、前年同期比ほぼ倍増の購入申し込みがあったそうです。
マンション市場が回復の兆しを見せているのは、政府が打ち出した住宅ローン減税の拡大のほか、各社の“値引き合戦”が追い風になっているようです。
販売にリンクしてか、各社の株価も上昇傾向にありますね。