ナリユキさんのブログ
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CFDは証券会社が儲けるための仕組み
えー、今、ぴったんこカン★カンを見ながら日記を書いているのですが・・・
米倉涼子ってカワイイですねぇw
女優としての演技力がどうなのかは別にして、米倉涼子がこんなにカワイイ女性だとは思いませんでした。
私もサバサバ系の女性が好みなので、安住アナウンサーが羨ましいです。
ちなみに私も安住さんと同じAB型。
あんな感じに見られてるんだろうなぁ・・・といつも思ってしまいます・・・
・・・・さて、そろそろ本題です。
先日2009年4月18日にSBI証券のCFDセミナーに行ってきました。
CFDってどれぐらいの人がやったことあるでしょうか?
私は何度か挑戦してみようかと思ったことがあるのですが、結局やらずじまいでここまで来ています。
ただ私は基本的にインデックス好きなのでCFDでダウ工業平均株価とかDAX(ドイツの株価指数)を直接買えたら、投資の幅が広がるかなぁと思ってちょっとセミナーに行ってみました。
で、肝心のセミナー内容なのですが・・・実はあんまり書くことがありません。
CFDとはレバレッジをかけてインデックスを売買できるシステムである。
端的に言えば、そういうことになるでしょうか。
FX(外国為替証拠金取引)はレバレッジをかけて為替取引を行いますが、CFDはFXの為替が株価指数などのインデックスになったと思ってもらえればそれで良いと思います。
ただ、FXと明らかに違うのはお金を借りて取引していることが鮮明になっていることでしょうか。
例えば、FXの場合には金利差がある通貨ペアを取引した場合、その金利差に応じてスワップを受け取ったり支払ったりします。
AUD/JPYの通貨ペアで買いポジションを持つというのは、金利が低い日本円(JPY)を売って金利が高い豪ドル(AUD)を買っているわけですから金利差に応じたスワップが受け取れます。
ところがCFDでオーストラリアの株価指数ASXを買う場合には、まず豪ドルをお借りして、株価指数ASXを買うという仕組みになっています。
そのためにASXを買うと、豪ドルの金利に応じた利息を毎日支払うことになります。
しかも証券会社が間に入って利ざやを稼ぎます。
CFDでASXを取引する際の支払い金利がいくらなのか良く分かりませんが(この時点で問題ですが)、豪ドル建の外貨MMFの金利が2%ちょっとですから、本来は2%程度の金利を支払えば良いはずです。
なのに!証券会社が間に入って、もっと金利を支払わなければなりません!
SBI証券の場合は証券会社が受け取る金利が3%です。
そのためCFDでASXを取引するだけで年率5%の金利がかかります。
ちなみに証券会社が稼ぐ利ざやは会社によって異なります。
SBI証券やひまわり証券のCFDでは3%ですが、FXOnlineのCFDでは2%です。
うーん・・・微妙w
これだったら信用取引でTOPIX連動型上場投資信託(1306)でも買った方がお得な感じです。
CFDでは株価指数の先物取引も出来ますが、それについてセミナー参加者の方が「日経225と何が違うの?」と質問されていました。
それに対して、セミナー担当の方は満足な答えを導き出すことも出来ず・・・
まあ、CFDというのは証券会社が儲かるために作った仕組みなのかもしれません。
ということで、CFDの取引は今はやらないことにしましたw
以上、参考になればと思います。
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