本日の戦略

[aaaいうえおさん]

おはようございます。先日のアメリカの材料としては、ダウ、ナスダック小幅続伸。ダウに比べてナスダックの情報幅が大きかったですね。為替はかわらずといった感じですか？材料としては、米財務省報道官の発言(生保の救済示唆）、FOMC議事録の内容で下振れリスクの発言、小幅レンジの上下といった所です。為替に関しては、下値にサポートがあるため、ドルを売りたたきにくいチャートです。サポートがあるということは、たとえるなら、ばねを下におしているようなものです。サポートがあるのに無理やりおせば反動で上におしあげられます。押し目をつけるとあがるというのはそういう効果みたいなものです。ダウ先物は、週足をみてもらうとわかりますが、８０００、９０００ラインが重たいですので、ここからの上昇はエネルギーを使います。大きい政策的な材料がないかぎりは、急上昇は難しいとおもっております。本日の指標です。＜国内＞08:50　2月機械受注（予想：船舶・電力除く民需 前月比▲6.9％）08:50　対外対内証券売買契約等の状況（週次・報告機関ベース）＜海外＞10:00　韓国中銀、政策金利発表（予想：2.00％に据え置き）10:30　3月豪雇用統計（失業率5.4％／新規雇用者数▲2万5000人）14:45　3月スイス失業率（予想：3.5％）15:00　3月独消費者物価指数（ＣＰＩ）改定値（予想：前月比▲0.1％／前年比0.5％）17:00　4月欧州中央銀行（ＥＣＢ）月報17:30　3月英卸売物価指数（ＰＰＩ、食品とエネルギーを除くコア指数、予想：前年比：3.1％）17:30　2月英貿易収支（予想：76億ポンドの赤字）19:00　2月独鉱工業生産（予想：前月比▲3.0％）20:00　3月カナダ雇用統計（予想：新規雇用者数変化▲5万人／失業率8.0％）20:00　英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）2日目　終了後政策金利発表（予想：0.50％に据え置き）21:30　2月カナダ貿易収支（予想：12億カナダドルの赤字）21:30　2月カナダ新築住宅価格指数（予想：前月比▲0.5％）21:30　2月米貿易収支（予想：360億ドルの赤字）21:30　3月米輸出入物価指数（輸入物価予想：前月比0.9％）21:30　前週分の米新規失業保険申請件数（予想：66万件）10日01:15　スターン・米ミネアポリス連銀総裁、講演10日02:00　ホーニッグ・米カンザスシティー連銀総裁、講演機械受注が発表されます。もうこのあたりの指標に関しては、悪いという考えしか市場にはありません。ようするに悪材料を織り込んでるといったかんじですので、今後大きい売りたたき材料になる事はなかなかないとおもわれます。むしろ少しでも数字がよいとポジティブインパクトで上昇といった所でしょうか？また、イギリスにおいては、政策金利の発表です。市場予想は０．５パーセントの据え置きです。もし利下げとなれば、過熱気味のポンド円に対しては、少し押す展開が予想されますが、おそらく据え置き　インパクトなしでしょう。個別銘柄についてですが、今月は続々と決算発表があります。決算に一喜一憂する銘柄もでてきますので、決算発表が終わった銘柄を拾っていくのがリスクは低いと思っております。決算発表の数字をみて、今後の株価のトレンドを予想する事も可能ですが、トレンドをつくるには　エネルギーの準備期間があります（以前の記事でかいておりますが）そのエネルギーの準備期間が整っている銘柄を決算確認後拾っていくのがいいのではないでしょうか？デイトレーダーの場合に関しては、決算発表後　次の日の動きに注目し、決算発表がよいからといって無理やりあげているような株に対しては空売りで勝負する。エネルギーがたまっている銘柄で決算がよい銘柄に関しては、押し目でひろっていくとこういう感じでいくといいかもしれません。日経先物に関しては、９０００ライン以上は軽いと思いますが、エネルギーがたりなくなってきておりますので、エネルギーをためる時間が必要ですね。ダウがぬけてくるならまちがいなく日経も抜けてくるでしょうが、ダウの上値がおもたくなってきているゾーンにきてるのも不安材料です。ダウは重い、日経軽いといった感じです。本日もちょっと忙しいので、あまり記事はかけないかもしれませんが、記事が少しでもお役にたったらランキングクリックお願い致します。（ちょっとランク落ちてきたので＾＾；）また会員募集は、本日の１６：００で一旦しめきらせていただきます。興味のあるかたは是非参加お願い致します。一応　オープン記念として、テクニカルセミナー　来週中に　私　スケ助がやらせていただきます。会員の皆様はよろしくお願い致します＾＾それでは本日も頑張りましょう。