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3月危機は去り、監査倒産、貸し剥がし倒産の危機か?
3月危機は去り、監査倒産、貸し剥がし倒産の危機か? 2009年03月28日
3月危機 , 監査倒産 , 貸し剥がし :日経ビジネスを見て監査倒産の文字が気になった。これを見ると、こう想像できる。
「3月危機」は去ったようだ。大幅な景気悪化にもかかわらず、1~3月に金融機関や超大企業の破綻や倒産はなかった。日銀の国債買取やCP買取、中小企業への融資に緊急保証制度、銀行等保有株式取得機構の活用などにより、日経平均株価も8600円を回復し、3月危機は去ったようだ。日経平均と米ダウ平均株価との乖離の理由もここにあるようだ。常に回復スピードは日本のほうが速いのが判る。これは前回の危機の時も日経平均の方の上昇がやや早かったことからも言える。
の危機は6月の監査報告書に「ゴーイングコンサーンに疑義の危機」(継続企業の前提に疑義)でしょう。監査倒産が懸念される。これにも新しいルール変更が用意されているようだ。
もう一つは銀行による中小企業への貸し出しの年度替りによる企業の審査を変更する時期で「貸し剥がし」が横行すると心配され、4~6月に破綻が増えるというものだが、これも最近の融資緊急保証制度で貸し出しと同時に金融庁も逆に貸し剥がしのチェックをしていくであろう。政府保証の融資が増えるでしょう。
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仰る通りです。
対策としては、今までの貸金業の金利規制を元に戻し、必要ない貸しはがしをなくすことでしょう。
ジャンプしたい時にジャンプできないシステムはきついです。
大企業は自社の株を刷れば日銀のようにいくらでもお金が用意できます。
中小企業のことを考え、貸金業の金利規制の撤廃こそ必要でしょう。以前の状態に戻せばノンバンクも資金的余裕ができて貸してくれます。
何かいい案があれば政府に進言しましょう。
彼らも実際のとこは良くわかっていないのです。
これも金を持ってる人が言ってもよくわかっていないので、
中小の企業の代表に最善策を出してもらうのがいいでしょう。
厳しい現実でしょう。
土地があっても最近は現金や株券のほうがいいようです。
持ってる人には借りてくれといってきます。
商工ローンや大手のその他金融をいじめて結局担保の無い人
が金を借りれない世の中にしてしまいました。
小泉改革の負の部分でしょう。
株価が大きく上昇したために、企業のB/Sに対する影響が縮小したようにも思えます。
ただ、自分もB2Bの仕事をしていますが、非常に状況は思わしくありません。それは自社だけではなく、どこの企業も同じように想定されます。
2008年度については上期の貯金があるため、かろうじてプラス決算を迎えられる場合もあると思いますが、2009年度についてはスタートから営業赤字に陥る企業が多数と想定されます。
簡単に言うと売上が上がらないので会社の資産を食い潰し、耐え凌ぐという状況です。
そうなると運転資金をどこまで回す事ができるかになってくると思いますが、銀行も融資が厳しくなるでしょうが、ノンバンクも金利規制などがあるために貸し渋りが横行すると思います。
自分はこの状況で推移すると2009年度2Q(9月)までにはかなり深刻になるのではと思っています。
3月危機が終わり5月危機なるものが
新たに浮上してきたみたいですね。
日経平均は徐々に上昇してきているものの
よほど、資金繰りが苦しいのか
第三者割当増資で縁故募集を募る会社は
後を絶ちませんね
実際、1~3月も中小企業の倒産件数は平均
1200件あまりに昇るみたいですし
資金調達が出来ない企業は、やはりノンバンクに
頼らざるをえない状況です。
しかし、ノンバンクに借入れがある企業は、
銀行融資の査定の際、キャッシュフローうんぬんより、無条件で対象から撥ねられるみたいです
中小企業は6月決算がほとんどですので、決算を
迎えられずに破綻する中小企業は、過去最大になるらしく、5月危機は3月危機よりも深刻な状況と言えるでしょう
中小企業の救済が早く実行されたいものdすね。
現在中小は毎日30件以上倒産してるようです。
でもまだ担保のあるところはいいです。
担保無いところは借りることもできません。
「信用協会があるじゃないか」・・これはウソ
担保がいります。
早く経済がよくなってほしいですね。