aaaいうえおさんのブログ

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出来高が多いという事は?

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 テクニカルでチャートを読む場合 もっとも重要なのは出来高です。 ↑のチャートを見てください。  下の丸は、出来高 右の丸は、価格別出来高 出来高が多いという事は その価格で売買した人が多いという意味です これは、8591 オリックスのチャートですが。 安値あたりで、ものすごい出来高が増えました。 このチャートから読み取れるのは ① オリックスの買い方は、もうだめだと思い 投売りした ② まだまだ下がると思い、新規の空売り(ヘッジ)を入れた。 ③ 大量の売りに対して、逆に買いまくった人がいる。 大きくわけて この3種類の人らの売買だと思います。 買いと売りは常に相場では同じ数なので 投売りが出た分 拾った人も多いという事です。 ③の大量の売りに対して、逆に買いまくった人がいる。 こんな事ができるのは、大口投資家、機関投資家しかできません。 しかもこういう人たちは、買ったら 利益がでるまでなかなか売りません。 長いスパンで勝負する 大口長期投資家といっていいでしょう。   ようするに安い所で出来高が増えて起こる 現象としてチャートの裏側を読み取ると ①②などの投資家が投売り、空売り入れて値下がりした所を ③などの機関投資家が 逆に買いに向かい、ごっそり拾う そうすると上の方でもっていた人たちが 投売りしたおかげで 戻り売り圧力が減り そこで株を買った分 浮動株(市場に出回る株が減り) 需給改善で ↑にあがる。 こんな仕組みです。 だから 出来高って大事なのです。 大口の売買は 出来高に必ず現れます。 今後 出来高を意識して、チャートを読んでみて下さい。 お役に立ったら、ランキングクリックお願いいたしますm( )m 
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