瓜生 憲さんのブログ
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京都旅行記 Part3~京都市街編~
人力車による優雅な珍道中も、そろそろ終焉を迎え、お昼ご飯の時間です。
背中に「嵐」(ジャニーズと言い張る)と書いてあった人力車のお兄さんに奨められた湯豆腐を食すべく、「湯豆腐 嵯峨野」(注1)に到着。
注1: http://r.gnavi.co.jp/k036300/
日頃、湯豆腐を特に好んで食している訳ではないので、僕の評価はそれ程価値のあるものではありませんが、ここの湯豆腐(写真左)は、すっごく美味しかったです!!
ちなみに付け合せも美味しかったですが、湯豆腐のような感動はありませんでした。
湯豆腐と一緒に嵯峨野地ビールを飲んでしまい、かなり良い気分になった僕らは、その後、京都で唯一の路面電車(嵐山線)に乗り、四条(中心街)に戻りました。
ちなみに嵐山駅のホームには、足湯があり、150円で入ることが出来ます。(注2)
注2: http://www.keifuku.co.jp/randen/arashiyama/
中心街に戻った後に、我々が向かったのが大将軍神社。
ネットで探すと出てくる大将軍神社ではなく、ちょっとマニアックな場所です。
写真中央の通り、神殿の目の前や横にも、砂が積んであり、これが非常に縁起の良い砂らしいとのこと。
人の気配もなく、静かで、ちょっと怖かったので、足早に立ち去り、次に向かったのが、祇園。
祇園に足を伸ばした目的は、原了郭(注3)の黒七味です。
注3: http://www.gion.or.jp/shop/shop_data/sp/hara/
元禄16年より受け継がれる一子相伝の技術は、半端じゃないです。
全国の有名百貨店でも取り扱っている場合もありますが、一度は行ってみたかった本店・・・。
ただ、八坂神社から徒歩数分のところにある本店に行ってみると、ちょっとがっかりな近代的で、且つ小さな店構えでした。
もっと老舗っぽい雰囲気かと思っていたのに・・・。
気を取り直して、祇園の花見小路通りを抜け、日本最古の禅宗の本山寺院である建仁寺(注4)に行きました。
注4: http://www.kenninji.jp/
そう、国宝の風神雷神図のある建仁寺です。
そして、ここにある法堂(はっとう)の天井には、創建800年を記念して2002年に描かれた双龍があります。(写真右)
これは圧倒されますね。
皆さんも、機会があったら、ぜひ。
今回も懲りずにバタバタと過ごした男二人旅も、これで終了です。
帰りの新幹線の中で、蓬莱(注5)の肉まんとシュウマイを食べた後、二人が無言で眠りに就いたことは言うまでもありません。
注5: http://www.551horai.co.jp/
背中に「嵐」(ジャニーズと言い張る)と書いてあった人力車のお兄さんに奨められた湯豆腐を食すべく、「湯豆腐 嵯峨野」(注1)に到着。
注1: http://r.gnavi.co.jp/k036300/
日頃、湯豆腐を特に好んで食している訳ではないので、僕の評価はそれ程価値のあるものではありませんが、ここの湯豆腐(写真左)は、すっごく美味しかったです!!
ちなみに付け合せも美味しかったですが、湯豆腐のような感動はありませんでした。
湯豆腐と一緒に嵯峨野地ビールを飲んでしまい、かなり良い気分になった僕らは、その後、京都で唯一の路面電車(嵐山線)に乗り、四条(中心街)に戻りました。
ちなみに嵐山駅のホームには、足湯があり、150円で入ることが出来ます。(注2)
注2: http://www.keifuku.co.jp/randen/arashiyama/
中心街に戻った後に、我々が向かったのが大将軍神社。
ネットで探すと出てくる大将軍神社ではなく、ちょっとマニアックな場所です。
写真中央の通り、神殿の目の前や横にも、砂が積んであり、これが非常に縁起の良い砂らしいとのこと。
人の気配もなく、静かで、ちょっと怖かったので、足早に立ち去り、次に向かったのが、祇園。
祇園に足を伸ばした目的は、原了郭(注3)の黒七味です。
注3: http://www.gion.or.jp/shop/shop_data/sp/hara/
元禄16年より受け継がれる一子相伝の技術は、半端じゃないです。
全国の有名百貨店でも取り扱っている場合もありますが、一度は行ってみたかった本店・・・。
ただ、八坂神社から徒歩数分のところにある本店に行ってみると、ちょっとがっかりな近代的で、且つ小さな店構えでした。
もっと老舗っぽい雰囲気かと思っていたのに・・・。
気を取り直して、祇園の花見小路通りを抜け、日本最古の禅宗の本山寺院である建仁寺(注4)に行きました。
注4: http://www.kenninji.jp/
そう、国宝の風神雷神図のある建仁寺です。
そして、ここにある法堂(はっとう)の天井には、創建800年を記念して2002年に描かれた双龍があります。(写真右)
これは圧倒されますね。
皆さんも、機会があったら、ぜひ。
今回も懲りずにバタバタと過ごした男二人旅も、これで終了です。
帰りの新幹線の中で、蓬莱(注5)の肉まんとシュウマイを食べた後、二人が無言で眠りに就いたことは言うまでもありません。
注5: http://www.551horai.co.jp/
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いいですよね。京都旅行。まち・自然・文化・人とぜ~んぶが融合した場所ですよね。自分も過去には出張とかで行った事あるんですが、春先に家族で、観光に行きましたよ。一泊でしたが、世界遺産ツアーって感じで、清水寺、金閣寺、銀閣寺...子供も大喜びでした。一番、喜んでいたのは、私かもしれませんが...。食事も健康的だし、景色も目の保養になるしで、家族旅行もテーマパーク系へ行くのとは違った満足感がありました。
今日の携帯電話での速報ニュースで、「東山三十三間堂の門にペンキのいたずら書き」の記事が、こういう心無い事をする人の行為は許されません。と強く思いました。
また、京都へ行きたくなってしまいました。では。
足跡をたどってくれば、京都のお話が・・・。
読みふけったあと、コメントを一つ。
ここは『ごめんなさいっ!!』と平謝りするしかない。m(_ _)m
京都に住んでいるのに京都を満喫できていない自分が恥ずかしい。(>Ц<)
近くにあると意外と、『いつでも行ける』って言う余裕からか、行かなきゃって緊張感がどうも沸きにくいですよね・・・?(言い訳)
もったいないとは思うのですが・・・。「(^^;)
でも、良い所である事は保証します。何回でもドシドシ御越し下さい。
・・・決して、観光協会の回し者ではありませんので・・・。
おいらも欲しいよう。
部長の友達は、京都の有名なお寺の娘さんで、毎年お寺のお供えで作った有り難い揚げもちを送ってくれます。
送られてきた早々に、社長と私は、ムシャムシャと食べてしまいます。
「ちょっとは有り難がって下さい。」
「だって、お腹すいてるんだもの。」
京都の街をゆっくりお散歩したいです♪
確かに、京都は見所が多いですね。
私は、一般的に言われる寺社仏閣だけでなく、何気にまちをぶらぶら歩いているだけでも楽しめるのが
京都の魅力だと思っています。
車等の交通機関で行くと見逃しやすいので、なるべく歩くようにしています。
また、ゆっくり京都へおこしやす。
確かに京都は凄く素敵な町ですね。ちなみに両親の新婚旅行が京都であったりもしたので、昔から何となく馴染みのある街になっています。確かに東山三十三間堂の話は信じ難いお話でした。落書きは簡単にできますが、京都にある様々な文化遺産を作ることはできないことを理解してもらいたいです。
農民さん
地元の人ってそうかもしれませんね。でも、京都に行くたびに、京都に住まれている方をとても羨ましく思います。自分がもっとゆっくり毎日を過ごせる時まで、京都が京都のままであってくれると良いのですが・・・。
赤菱ちょびさん
そう!551です。ムチャムチャ美味しいですよね!特に肉まんは最高だと思います。皆さんも、関西に行く時はぜひ!
たまこさん
サッカーボールを持っていくと、間違って何かを壊してしまうかもしれないので、気をつけてくださいね。
amitaroさん
京都は歩いたほうが良い!というのは大賛成ですね。有名なお寺も素敵ですが、路地の片隅にも京都の良さは隠れていると思います。ただ、夏、暑すぎですよね??