はるるっぴさんのブログ
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国際優良企業コマツの伝票
最近、暗い話が多いので、少し明るい話
先日、マグロ漁業の経営者の話を聞いた。
「今、儲かって、儲かって仕方がない。」
「ただ、表立って言うと税務署の職員にチェックされるので、
表向きは、ボチボチと言っている。」
原油価格も暴落しているので、さもありなん。
原油価格が急騰しているときは、大騒ぎしていたが
原油価格が暴落すると静かにしている。
そこは、商売人です。
それは、それでよしでしょう。
(個人的な考え)
投資でも、「ボチボチ」と言っている人は
儲かっている投資家かもしれません?
しかし、本当に「ボチボチ」の人もいる。
よく相手を見ましょう。
さて、本題
ある大手証券会社の幹部から教えてもらった。
「お客さまにコマツ株の投資一本で成功している投資家がいる。」
くわしく聞くと投資手法はきわめて単純。
コマツの取引先に勤務しているので、コマツの注文伝票が
増えると買い。
減ると売り。
(^^♪
新興国経済がおかしくなるまで
コマツの伝票が増えていたので
基本的には、買いだった。
昨年からの世界経済危機以降
コマツの伝票が急速に減ったらしい。
株も伝票の金額と比例して売りに転換する。
(^^ゞ
聞いた話です。
良いか悪いかの話は、別として
現場情報を持っていると強いと思う。
わたしは、昨年証券会社の支店長と話をしたとき
お客様にコマツを強く推奨していると聞いた。
当時、コマツの株価は
昨年の最高値くらいだったと記憶している。
もう、危ないと思ったので
コマツ株を持っている知人に売るようにアドバイスした。
(めったにしない余計なお世話をしました。)
証券会社の話のロジックが間違っていたからです。
(世界危機の予兆を全く認識していなかった。)
コマツを好きでもない投資家が
コマツを買っていることもわかりました。
本当は、間違える人の話は、かなり参考になる。
著名な学者やエコノミストに多い。
その間違える専門家の話を熱心に聴いている
投資家も、ある意味すごいと思う。
真面目な長期投資家は、まじめな投資で真剣勝負だが
エコノミストや学者は、木刀で遊んでいるようなものです。
熟練度の高い長期投資家は
木刀で「本当の痛み」も経験していない
エコノミストを相手にしません。
(ひとりごとです!)
しょせん、そのほとんどがサラリーマン。
寄らば大樹の陰。
多数意見は、負けることが多い。(相場の常識)
もとい
もちろん、コマツはいい会社だと思う。
近江商人の教え
「売り手よし」
「買い手よし」
「世間よし」
「三方よし」
のCSRを実践している日本を代表する国際優良企業だと思う。
コマツは、外国人が買いにまわったら株価は上昇する。
(みんかぶの会員さんの言葉より)
反対の場合は、反対になります。
証券会社の営業員さんの言葉より
「コマツを悪い会社と言っている人は、いませんね~」
(^_^)
おしまいです。
あすは、時間なしで日記なしです。
あさって以降は、未定です。
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