●弱気派と強気派の駆け引き

[曹操さん]

14日の香港市場は米国市場の大幅続落を受けて売り込まれる展開。香港だけでなく他国も急落。日本市場は更にすごい下落。世界的に投資マインドは著しく低下しており、売りが売りを呼んでいる。このような環境下で誰が買うんだと思いきや、理性的に買いを入れている人たちも少なからずいる。目先の大底は定かではないが、リスクをとってナンピンする人。2010年以降の相場の反騰に焦点を絞るならば、今のうちに割安な株を仕込むのも悪くない。要はいつまでにどのくらいの反騰を期待して買うかどうか。いろいろな銘柄があるけど。そう考えると小生的には今のうちにできるだけ急落してもらって、そのタイミングで大きく仕込もうと思っている。