はるるっぴさんのブログ

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純金積立を再考する

わたしは、昨年の秋くらいから
小口の純金積立を推奨している。

田中貴金属工業
三菱マテリアル
住友金属鉱山

どの会社の純金積立でもよいと思う。


世界でみれば、田中貴金属の評価は高い。

「特定保管」の制度も安心できる。

現物の裏づけもあるうえ、第三者機関による確認もある。


このような文言もある

仮に、当社(田中貴金属工業)が倒産しても、
「特定保管」なら金・プラチナは
必ずお客様の元に返却されます。


このように言っている会社に限って安心である。

大丈夫~大丈夫~といっている会社に限って危ない。
昨年の金融破たんでも学習できたと思う。

ベアスターンズの会長が、
当社は大丈夫と言った2日後に破綻した。


百貨店のコインショップに行くと、
明治時代の1円札と1円金貨がある。

1円札は、「今となっては~」(百貨店の店員さんの言葉)の値段になっている。

1円金貨は、立派な値段が付いている。

1兆マルクコインも置いてあった。
1兆マルクです~(ドイツがハイパーインフレの時代のお金)

儲けるためではなく、資産の防衛として
少しだけ、金(ゴールド)をもっておくのは

一つの選択肢だと思う。


純金積立だと保管リスクもない。

ドル・コスト平均法なので、高いときは少しだけ
安いときはたくさん買ってくれます。

高値つかみはできない。


金が暴落したときは、スポット購入もできる。

世界の金融危機で紙幣にたいする信用が収縮している。
長期投資家にとって、純金積立は
ささやかなリスクヘッジにもなる。

しかし、積立した金で
奥様が宝飾品を買ってしまうリスクはある!

その意味でも小口でよいでしょう。


おしまいです。


あすは、日記なしです。
あさって以降は、未定です。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    むーびんぐさん
    2009/1/4 10:21
    はるるっぴさん

    はじめまして。
    日経ヴェリタスの記事読みました。
    これからも注目させていただきます。
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