投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は上値が重い
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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10月10日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、102円高の39380円で取引終了。
寄り付きは窓を空けて急騰しますが、その後は右肩下がり。後場は前日値付近で下げ止まるも、買いの勢いは途絶えてしまい小高いところで揉み合いました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆5288億円、出来高は15億675万株。
値上がり銘柄数は646、値下がり銘柄数は939、変わらずは60銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は149、値下がり銘柄数は74、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
ニコン 5.6％高
ソフトバンクG 4.0％高
リコー 3.1％高
楽天G 2.8％高
住友電気工業 2.5％高
下落率の高い順
イオン 8.7％安
京成電鉄 3.0％安
川崎重工業 2.9％安
TOPPANホールディングス 2.5％安
バンダイナムコHD 2.3％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 1.03％高
ナスダック 0.60％高
S&P500指数 0.71％高
ダウ平均とS&P500指数が過去最高値を更新。
ダウ平均は正念場から大きく上昇、下値不安後退と揉み合い上放れに伴う先高感は日本株に大きなプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.65％高
ドイツ（ＤＡＸ） 0.99％高
フランス（ＣＡＣ） 0.52％高
3市場揃って上昇していますので、日本株にプラス材料。
〇為替相場による影響
1ドル149円台を回復、前日から円安になっていますので、株式相場にプラス材料。
〇上値は重かった
欧米株高と円安を受けて大幅高を予想していましたが、102円高（＋0.26％）と控えめでした。
ゴム、保険、銀行、医薬品、輸送用機器など23業種が上昇。
小売、サービス、繊維、その他製品、石油・石炭など10業種が下落しました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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