堅実さんのブログ

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資産拡大の理論(6.9.2)9時35分

 ユーチューブで、馬を買って、家に帰り育てるのを見る。この女性は、すでに、一頭の馬を所有している。これで2頭になる。


 昔から、考えていたことが、頭に浮かぶ。「拡大再生産の理論」である。株式の場合は、実際に生産するのではないので、「資産拡大の理論」である。


 昔、高度経済成長の頃、定期金利が、8パーセントであった。この時には物価上昇が12パーセントで、定期金利は、事実上目減りしている。

このことから、定期金利だけでは、資産が増えるどころか、目減りすることを、学習した。


 それならば、株式で、資産を拡大しようと思った。最初の株は、シーズンストックと言われた「朝日ビール」株を持った。これが、初めての株である。

株なので、株価は変動するが、1年後には、8パーセントの値幅で、売却できた。

 次は、カルピスである。これも、夏になり、3割くらい高い値段で、売却出来た。次は、水俣病の「チッソ」である。これも、半年くらいで、3割上昇して、売却できた。これが、株式の始まりである。


 その後、きちんと、学習しようと思い、会社四季報の見方、罫線の理論、などの本を、何冊か読んだ。


その後は、もう様々である。「三菱金属」今の三菱マテリアル、ユニ・チャームなどを買った。ユニ・チャームは、この頃は女性のナプキンの出始めの頃で、これは3か月くらいで、3割くらい利益が出た。

 この頃から、複数の銘柄を所有するようになる。


そして、慶応の通信教育が、始まり、株は、わき役になった。通信教育に本腰をいれたのである。


 しかし、ここで、膵炎が、悪化して、30歳まで、生きられるかどうかという事になった。何とか、30歳は乗り越えたが、アミラーゼの数値が、今でも通常より、5割高いままである。


 これを考えると

1 まず、種銭を作る。

2 株式の学習をする。罫線、会社の財務内容の解説本。

3 そして、やはり、1年から、3年くらい先を見る投資である。

4 投資の利益は、配当金も重視する。実は、これが大きいです。

5 最近は、長期投資と、短期投資の組み合わせで、投資している。

配当金では、商社株が、高かったので、20年保有することになった。

双日と、三井物産、住友商事である。

6 地道な、目立たない、投資であるが、それでも、長い期間では、普通の、サラリーマンでは、出来ないことを、やってしまった。このことは、友人には話さない。また、妬まれる。友人は合理的に考えない。どのくらいの苦労をしているか、時間を費やしているかは、考えない。結果だけを見て判断している。

7 また、信用取引では昔、大損を出したことがあった。この時は、給料の半年分の損金が出た。今で言えば、給料が30万として、180万の損失である。

これから、信用の空売りは、かなり危険な事がわかった。

8 そして、今では、現物だけの投資である。

9 いろいろやっているうちに、57年が、経過した。

10 ぼちぼち、株式投資も、終わりの時にきている、何時、終わらそうかと、思うが、なかなか決められない。もう、ボケ防止程度で、投資していると言える。



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